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暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス)
 
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暗黒館の殺人 (下) (講談社ノベルス) (新書)

綾辻 行人 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

十八年前に暗黒館で起こった殺人と不可思議な人間消失の謎を追ううち、遂に玄児の口から語られる“ダリアの宴”の真実、そして恐るべき浦登家の秘密…。いつ果てるとも知れぬ嵐の中、犯人の狂気はさらなる犠牲者を求め、物語は哀しくも凄絶な破局へと突き進む!構想から完成まで、八年の歳月を費した比類なき巨大建築。ミステリ作家・綾辻行人の全てがここに結実。


内容(「MARC」データベースより)

謎めいた住人たちと奇妙な儀式に彩られた妖の館で、ついに事件は勃発する。犯人の狂気はさらなる犠牲者を求め、物語は哀しくも凄絶な破局へと突き進む! 次々と起きる惨劇の背後に隠されたものとは何か?

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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 新本格の旗手だったのは過去なんでしょうか..., 2008/8/4
内容については他の方が述べられていますので、そちらを参考にしていただいくとして...

ミステリとして捉えなければ、重厚なファンタジーとして楽しめたかもしれません。
しかしこれは氏のデビュー作から続く"館シリーズ"なので、ミステリとして手に取りました。
私の高校時代、綾辻氏は島田荘司にその才能を見いだされ、新本格ミステリの一翼を担う存在でした。
当時の私は、新本格と名のつくミステリを読みあさり、新本格と従来の作品の違いが分からないながらも、ある作品では個性的な探偵に惹かれ、またある作品では幻想的な雰囲気に酔い、またまたあるときはどんでん返しに次ぐどんでん返しのトリックに頭がついていかず、何度もページを遡ってはトリックの周到さに驚かされていました。
その当時は、才気あふれる”新本格"の作家さんが、多彩なミステリを執筆されていました。
けれど、どんなに新機軸を投入しようとも、提示された謎は解決するという原則は守られていました。
残念なことに氏のこの作品では、謎は謎のままでそっとしておこうという、姿勢が感じされ「なんで、"館シリーズ"、ミステリとして執筆したんだ?」という疑問を抱かざるをえませんでした。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 すこし読みにくいのが難, 2005/8/16
この小説の色々な箇所に主人公以外の別の視点で述べられた台詞が出てくる。この第三者的な視点で述べられていることが、最後のどんでん返しにつながっていくのだが、字体が変えてあるとは言え、非常に読みにくさを感じた。作者としては小説の臨場感を高めるため、このような書き方をしたのだろうが・・・・しかし、それ以外の点では特に問題はないと思う、長すぎるとの批判もあるようだが、上記した第三者的な視点で述べられていることによる小説自体に仕掛けられたカラクリを読者に気づかせないためにもこれぐらいの長さは必要なのではないかと思う。
この点については多分に読者各々の意見の相違が見られるとは思いますが。更にもう一点ですが、この小説は所謂「館」シリーズをすべて読破している人でないと楽しめないと思います。小説の色々な箇所に出てくる個人名や場所などが、過去の「館」シリーズから出てきているからです。個人的な意見ですが、この「暗黒館の殺人」は「館」シリーズの一応のピリオドであり、更に新しい「館」シリーズへの始まりだと思うので、一人の「館」シリーズのファンとして続編に期待をかけています。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 例えるなら豪奢で重厚な雰囲気の剣、でも切れ味はよくない, 2007/8/2
久々の館シリーズということと、本の厚さに惹かれてわくわくしながら本を開きました。
思わせぶりに登場する「江南さん」と「私」。
館の怪しげで陰鬱な雰囲気の描写は最高で、隠し部屋や特徴ある登場人物達…。
舞台環境は今までのシリーズの中でも最高ではないでしょうか?
しかし、「私」の描写がまるで小野不由美さんの「屍鬼」を読んでいるような感じを受け、ダリアの祝福の話の辺りからますますその感を強めました。

謎解きというよりは、ホラーミステリーという内容です。

ただ、館シリーズを初めて読む人向きの内容ではありません。
何冊か、できれば3冊以上館シリーズを読んでから本作を読むことをお勧めします。
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投稿日: 3か月前 投稿者: 桔梗

5つ星のうち 3.0 やっぱり長い・・・
核心に迫ろうとすると邪魔が入る、という流れが延々続き、
視点の変わり方にも仕掛けがあるのはよくわかるのだが、... 続きを読む
投稿日: 2007/11/11 投稿者: showtime

5つ星のうち 4.0 館読んでいて あーよかった
なんとも分厚い下巻ですので,片手で本を持つ習慣の方には,ちょっと重たいです。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/27 投稿者: kokodokodoko

5つ星のうち 3.0 もの凄く濃密な雰囲気と、本の厚さほどはなかったストーリー。
綾辻ワールド全開の世界観。あまりの濃密な雰囲気に目眩がしそうな感覚にとらわれる。
綾辻氏の世界観にどっぷり嵌りたい、という人にはお勧め。... 続きを読む
投稿日: 2007/2/6 投稿者: zap-m

5つ星のうち 3.0 偶然が多すぎます
問題なのは、偶然が多い事です(作中にも「こんな偶然の一致が」という記述があります)。... 続きを読む
投稿日: 2006/10/9 投稿者: 夙夜 健

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投稿日: 2006/8/5 投稿者: たかだい

5つ星のうち 5.0 見事、暗黒の完結
上巻から引き続き、その作品内の雰囲気は抜群。
終焉を迎えるにつれ、その作品により速く、より強く引き込まれていく。... 続きを読む
投稿日: 2006/7/23 投稿者: 聖なる竜騎士

5つ星のうち 3.0 崩壊はしていないけど
読み終わって感じたのは、途中まではポーのアッシャー家の崩壊。謎よりも館の存在の方が強くて、謎が読んでいる途中にどうでもよくなってきてしまった。上巻のレビューにも... 続きを読む
投稿日: 2006/3/20 投稿者: タケ

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