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ハプスブルク家の女たち (講談社現代新書)
 
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ハプスブルク家の女たち (講談社現代新書) (新書)

江村 洋 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
女帝の娘たちの歩んだ人生の明暗。貴賤結婚の苦難に耐えた大公妃たち。政治情勢にまで影響を与えた、皇帝をめぐる嫁姑の確執…。ハプスブルク帝国の歴史を彩る。

著者紹介
1941年、東京生まれ。1970年、東京大学大学院比較文学比較文化博士課程修了。現在、東洋大学文学部教授。ヨーロッパ文化史、特にハプスブルク家に関する研究を続けている。著書に、『中世最後の騎士――皇帝マクシミリアン一世伝』――中央公論社、『カール五世』『マリア・テレジアとその時代』―東京書籍、『ハプスブルク家』―講談社現代新書―などがある。


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5つ星のうち 5.0 同じ著者の「ハプスブルク家」とあわせて読むとハプスブルク家通になること間違いなし, 2007/5/3
By ともぱぱ - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
江村氏には「ハプスブルク家」という名著があるが、それを通史とするならば、ハプスブルク家に生まれた、あるいは嫁いで来た女性に的を絞り、関連する事件にも触れた本書は、列伝を読むような面白さに満ちている。同家に関心のある人は、江村氏の「ハプスブルク家」と本書とを買って、まず「ハプスブルク家」を先に読むとよい。どちらの本も平易な文章で実にわかりやすい。ただ、「ハプスブルク家」は同家全体を総覧できる系図がなかったが、本書の巻末にはそれがある。よって、その系図を参照しながら「ハプスブルク家」を読むと、同家650年の歴史の概要を一層的確に把握できる。その後、本書を読めば、歴史ファンとしては同家について一通りのことは学んだと言えよう。第一章「ブルゴーニュ公家との縁組」は「ハプスブルク家」でもカバーされていたが、第二章のネーデルランド総督として尊敬を集めたマルガレーテからいよいよ本書の本領発揮で、最後の第八章まで読書の醍醐味を堪能できる。本書で教えられたことは多い。ブラジル皇后になった皇女、ともにバイエルンから嫁いで来たゾフィーとエリザベートの嫁姑の確執がエリザベートの放浪の一因となったこと等。特に最後の二章は、「ハプスブルク家」ではあまり触れていなかった第一次世界大戦前後の政局と同家の動静の理解に役立つ。マリア・テレジアまでは女性を「産むための機械」視してきた時代であり、女性は政略結婚の道具であることが当然だったが、19世紀に入ると(近代的自己の確立とでも言うべきか)ハプスブルク家の一員であることを苦痛に感じる男性が増え、身分違いの結婚に走ったり、皇族であることを拒否さえする者も登場し、逆に皇妃になった女性は行動力に富み、王家の絶対性に固執する者が登場するようになるのが興味深い。なお、本書ではマリー・アントワネットには触れていない(彼女の一生は有名すぎるので)。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 文章力がすごい, 2006/4/20
By ベンタ - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
江村氏の著書は読みやすいが、それがハプスブルクの「女性」に焦点を絞ったものとなると、さらに読みやすい。一人ひとりのエピソードが実に面白くて、実際は本に載ってるうちの何人かしか知らなくても、まったく知らない他の女性の性格とエピソードがするりと入ってくる。歴史好きにはおすすめの本です。ハプスブルクをそんなに知らなくても、著者の文章力で読めます。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 入門しました!, 2007/5/26
By 川越嬢 (埼玉県川越市) - レビューをすべて見る
ハプスブルク通を目指す入門書としてぴったり。私も入門させていただきました。
マリア・テレジアやエリザベート皇后など日本でも有名な女性ばかりでなく、初めての名前も多く、エピソードもとても興味深いので一気に読めました。
これを読むと、もっと深いところが知りたいという願望が湧き上がってきます。
全体の構成がよくまとまっているし、文章もてらいが無いのにロマンチックなところがあるのが魅力的でした。
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投稿日: 5か月前 投稿者: ringmoo

5つ星のうち 4.0 マザコン江村は、マリアがお好き!
... 続きを読む
投稿日: 10か月前 投稿者: ヒデボン

5つ星のうち 4.0 ★ハプスブルク家のあとに読むことをオススメします★
同著者の、『ハプスブルク家』を読んだら、こちらでちょっと知識に肉付けを
されてはどうかと思います。とは言っても、限られたページ数ということで
若干内... 続きを読む
投稿日: 2005/10/16 投稿者: mu☆

5つ星のうち 4.0 人生の幸せってなにかなあ
ハプスブルグ家の女性にスポットをあてた本。
但しマリー・アントワネットは有名すぎなので記載されていません。
これを読んで思うのは当時、欧州の最も高貴... 続きを読む
投稿日: 2004/11/9 投稿者: しゃちほこはちべ

5つ星のうち 5.0 知られない女性たち
ハプスブルク家の有名な女性といえば、やはりマリア・テレジア、マリー・アントワネット、皇妃エリーザベト。
おなじみの面々を加えながらも、著者の選んだ女性たち... 続きを読む
投稿日: 2004/6/30 投稿者: サーメ

5つ星のうち 4.0 ハプスブルクの家系図が巻末にあることにご注意を
△同じ著者の「ハプスブルク家」を大変楽しく読んだので、本書も手にしてみました。ハプスブルク家がヨーロッパから新大陸にかけて一大帝国を築き上げるにあたって用いた戦... 続きを読む
投稿日: 2004/2/22 投稿者: yukkiebeer

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