出版社/著者からの内容紹介
大みそかの夜、ユカが目をさますと、12本のクレヨンたちが会議をひらいていた。クレヨン王国の王さまが、王妃のわるいくせがなおらないうちはかえらない、といってゆくえをくらましたのだ。おどろいた王妃は、ユカといっしょに王さまをさがしもとめて、ふしぎな旅に出る。
著者紹介
1928年、名古屋市に生まれる。早稲田大学文学部国文科卒業。すぐに文筆生活に入る。1956年に第9回オール読物新人杯、1963年にモービル児童文学賞を受賞。1964年、『クレヨン王国の十二か月』で第5回講談社児童文学新人賞受賞。1968年より1988年まで、自然に親しむ心をもった児童を育てる目的で学習塾をひらく。主要著書クレヨン王国シリーズ(講談社)。ほかに『詩画集・クレヨン王国ファンタジーランド1、2』(講談社)がある。
【画家紹介】
【三木由記子】
1952年、広島市に生まれる。東京芸術大学美術学部工芸科を卒業。デザイン会社勤務を経て、1978年に独立、児童図書の仕事に専念する。さし絵では講談社青い鳥文庫『クレヨン王国』シリーズ、『魔法のベッド』、『アンデルセン童話集』(講談社)、絵本に『宮沢賢治どうわえほん3・6』(講談社)、詩画集に『クレヨン王国ファンタジーランド1、2』(講談社)などがある。