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沈みゆく女 (BOOK PLUS)
 
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沈みゆく女 (BOOK PLUS) (単行本)

ローラ カシシュケ (著), Laura Kasischke (原著), 古川 奈々子 (翻訳)
5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

降り積もる雪のように静かで美しく、そして残酷なほど切ない、詩的叙情小説

カナダ・ヴァンクーバーの田舎町。河沿いの鄙びたモーテルに勤める主婦レイラを訪ねて、何人もの男たちがやって来る。特別なサービスを求めて--哀しみとセックスが暴いてゆく深い心の暗闇。それはやがて彼女の過去と未来を繋いでゆく。



内容(「BOOK」データベースより)

それはひなびた田舎町サスピシャス・リバーの、川岸にある小綺麗なモーテル。主婦レイラはフロント係を務めている。彼女が仕事に就いている時、泊まり客は密かに特別なサービスが受けられた。レイラはそこで部屋の値段と同じ料金で客を取り、日に何人も、客のリクエストに応じて自分の身体を提供し続けているのだ。彼女を訪ねて、何人もの男たちがモーテルにやって来る。そのひとり、ゲイリーはレイラに夢中になり、一緒に町を出ようと彼女を強引に誘った。彼との出会いによって、封印されていたレイラの過去が、記憶の底から引きずり出されてゆく。拒食する夫、母の死、そして彼女が身体を売る理由…それぞれの謎が明かされる衝撃に、誰しもが息を呑む―。カナダのリン・ストップケウィッチ監督により映画化、その圧倒的映像美が絶賛を浴びた、話題の映画原作。

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5つ星のうち 3.0 詩的な終わり方に不満, 2002/8/6
「官能詩人が放つ・・・」というだけあって、とてもエロティックでもあり、一気に読んでしまえるくらいテンポもいいのだけれど、主人公レイラの心の闇、幼少期のトラウマというのが見えてくるにつれ、何かこちらも気分が沈んでくるような感じ。最後の終わり方はちょっと納得できないかも。

仲間に殺されそうになり、逃げ出していくのだが、逃げた先で、そのあとどうするのだろう?結局また同じことを繰り返すのだろうか?個人的に結末ははっきりさせたいほうなので、なんとなく詩的に終わってしまうのが不満といえば不満。全体としては面白かったのだが。

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