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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (18)  ララァ編・後 (角川コミックス・エース 80-21)
 
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN (18) ララァ編・後 (角川コミックス・エース 80-21) (コミック)

安彦 良和 (著)
5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

・サイド6で運命的な邂逅をはたしたララァ、シャアとアムロは再びテキサスコロニーで再会することになる。そしてシャアとセイラの出会い。シャアは新たなる野望をセイラに伝えるのだった・・・

登録情報

  • コミック: 234ページ
  • 出版社: 角川グループパブリッシング (2008/12/24)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 4047151459
  • ISBN-13: 978-4047151451
  • 発売日: 2008/12/24
  • 商品の寸法: 18 x 12.8 x 2.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (18件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 安彦氏はTV版のシャリア・ブルがお嫌い?, 2008/12/27
前巻ではお疲れ気味かなと心配した安彦氏ですが、本巻は良いと思います。
気合いが入りすぎて、うるさく感じるコマもありますが、それはご愛敬ってことで。
ゲルググもかっこいい。
TV版の終盤、安彦氏が体調を崩してガンダムから離れていた時期に登場したシャリア・ブル。確か安彦氏のデザインでもなかったと思います。
安彦氏はこのTV版のシャリア・ブルが相当お嫌いなようで、「めぐりあい宇宙」でも安彦氏の一言で、シャリア・ブルのエピソードが丸ごとカットされたりと、
これまでも結構不遇な扱いを受けてきましたが、本巻では、キャラクターデザインはおろか性格なども大幅に変更されてしまいました。
私は律儀で不器用で、ギレンとキシリアの間で板挟みとなり苦悩していたTV版のシャリア・ブルが好きだったので私的には少し残念でした。
でも「THE ORIGIN」は安彦氏のオリジナルな作品ですから、氏の解釈はそれはそれで支持します。
あと、これまでの映像作品では、シャアはジオングに乗り込むぐらいまでは、自分にニュータイプの素養があるとは思っていなかったし、
その後も自らを優れたニュータイプとは思っていなかったことで、彼の後半生に暗い影を落とすことになったんじゃなかったかと思うのですが、
この点についても新解釈がなされています。
時を経るごとに弱々しくなっていったシャアも悪くはありませんが、やはり自信満々のシャアも良いですね。
終盤のセイラに自らの野望を語るシーンも、これまであまり語られることはなかった父ジオンに対する思いも語られ、名シーンと言えるのではないでしょうか。
本巻は良かった。それが結論です。
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23 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ガンタンク大活躍!, 2009/1/22
17巻と比べて躍動感溢れるストーリー展開です。

シャリアブルが原作より哀れな役回りになっていたのが少し残念です。
やはりコロニー内であの図体では無理があります。
原作の彼はカッコよかったのにニュータイプの出来損ないのような扱いで、
完全にシャアとララァの引き立て役になってしまいました。

それはさておき、この巻はガンタンク大活躍です。

ある意味、ブラウブロ戦やゲルググ戦は結果を知っているので
安心して見ていましたが、ガンタンク戦はそうはいきません!

唸る主砲がザクを撃破する撃破する。
前面装甲は艦砲だって打ち抜けないようです(本当か!?)。
そして最後は主砲串刺しのゼロ距離射撃、すごすぎる。

ガンダムを回収に来たモビルスーツもガンタンク。
主砲及び腕部はアーム状に切り替えられて、ガンタンクがもはや一線から退いていることを予感させます。
しかし、パイロット及び運用法次第でまだまだ活躍できることを証明してくれました。
1コマの中に2台のタンクを描いてくれる著者のセンスに脱帽です。

大活躍ガンタンク!
ガンタンクの戦力比が11%なんてもう言わせません。
完全にストライクゾーン狭そうですが、ガンタンクファンの方には垂涎の一冊、☆5つです。
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28 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ニュータイプ・シャア, 2008/12/27
By TKY (東京都文京区) - レビューをすべて見る
本巻ではファーストガンダム屈指の名場面であるテキサスの攻防が描かれています。
ここにシャリア・ブルとの戦いを持ってきてるのですが、これがなかなか興味深いですね。
アニメでは落ち着いた壮年兵士として描かれ、富野小説でも重要キャラだったシャリア・ブル。
ここでは血気盛んな青年という設定ですが、どちらかと言うと「やられキャラ」的に描かれているのが印象的でした。
あっさりとガンダムにやられた直後、シャアがつぶやいたセリフに、シャリア・ブルに対する安彦氏の思いが凝縮されているような気がします。

また、シャアがガンダムとの死闘の最中に、自分自身のNTの可能性について語る部分があるのですが、ここは色んな意味で面白い。
アニメでは、ア・バオア・クーでのアムロとの戦いの中でそういうセリフがありましたが、本巻ほどはっきりと語っているのは、初めてではないでしょうか。
ここを読むと、シャアはカリスマ的な指導者であった父・ジオンという存在や、その父が創り出したNTという概念そのものに、心を囚われているように見えます。
だからこそ、「NTとして生まれ出る世の中」を考えるに至ったのでしょうし、最強のNTであるアムロを強烈に意識するのも当然かも知れません。
そんなジレンマやコンプレックスを抱えるシャアに対し、その後も一貫して、あくまでパイロットとして生きたアムロ。
本巻ではそんな2人の差も明確になりつつあり、改めてガンダムという物語の奥深さを感じます。

また、物語の後半、シャアがセイラに、父への想いや自身の世界観などを語るシーンがあるのですが、ここではアニメでは語られなかったシャアという人間の心の中を垣間見る事が出来て、読み応えのある名シーンに仕上がっています。

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