Product Description
最強トヨタの自己変革 2004年11月、トヨタ自動車は新型高級セダン「マークX」を発売した。マークXは1968年の誕生以来、累計480万台を売った「マークII」の後継車。歴史あるブランド名の変更は、世界の自動車業界での競争激化に打ち勝つため、自己変革を進めていこうとするトヨタの姿勢の表れとも言える。本書はマークXの開発経緯を追いながら、トヨタのモノ作りの姿勢を探る。
この10年、日本の自動車市場は空前のミニバンブームが巻き起こった。だが、走りの楽しさを味わうにはやはりセダンが適している。「ミディアムハイクラスの再興」という使命を帯びたマークXは、運転の楽しさの創出のほか、世界に通用するスタイリング、クラスを超えた高級感や最新の安全性能などをキーワードに開発が進んだ。
エンジンはトヨタの最新の環境技術、低燃費技術を投入したV6DOHCを搭載。車体は“6つ目のヘッドライト”を配したスポーティーなデザインとした。「大人のカップルのためのプライベート空間」をイメージした室内は、センターコンソール、天井、足元などにイルミネーションを設けた。
ターゲットは団塊の世代。前モデルより3割増の月販5000台を目指す。マークXは利益1兆円の最強企業・トヨタの新たな挑戦だと指摘している。
(日経ビジネス 2004/12/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社 / 著者からの内容紹介
トヨタのモノつくりの秘密を探る
世界NO.1企業トヨタのモノつくりの手法とは何なのか?最強の営業戦略はどこから生まれるのか?ベストセラーカーを作り続ける商品開発の裏側を徹底レポートする。