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星の巡礼 (角川文庫)
 
 

星の巡礼 (角川文庫) (文庫)

by パウロ・コエーリョ (著), 山川 紘矢 (翻訳), 山川 亜希子 (翻訳)
4.1 out of 5 stars  See all reviews (12 customer reviews)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

神秘の扉を目の前に最後の試験に失敗したパウロ。彼が奇跡の剣を手にする唯一の手段は「星の道」という巡礼路を旅することだった。自らの体験をもとに描かれた、スピリチュアリティに満ちたデビュー作。


内容(「MARC」データベースより)

スペインの北部を東西に横切っている巡礼の道、「星の道」と呼ばれる古来からの道を歩いたことにより、オカルトや魔法に夢中だった著者が真のマスターへの道とは何かを発見するまでの物語。* --This text refers to the 単行本 edition.

Product Details

  • 文庫: 295 pages
  • Publisher: 角川書店 (1998/04)
  • ISBN-10: 4042750028
  • ISBN-13: 978-4042750024
  • Release Date: 1998/04
  • Product Dimensions: 5.8 x 4.2 x 0.6 inches
  • Average Customer Review: 4.1 out of 5 stars  See all reviews (12 customer reviews)
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74 of 77 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars パウロ・コエーリョの3冊の本について, 2002/7/29
このレビューの引用元: 星の巡礼 (単行本)
たった今「星の巡礼」を読み終えて、サンチャゴの巡礼を私自身も歩き終えたようなそんな充実感に陶酔しています。
 この新世紀にも脈々として古代からの秘密が人から人へと受け継がれているということは、人の本質は何も変わっていないということなのかもしれませんね。

 私が最初に出会った本は「アルケミスト」でした。私は、この物語に、人生のすべてがあると思いました。それ以上何も言えないほど強く感動したのです。それから「第五の山」を読み。「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」を読みました。
 これらの本のすべてに共通するのは、日常の中の奇跡と、すべての答えを自分自身の心だけが知っているということです。

 そして、物語の主人公達は、はじめは私たちと変わらない身の丈です。「アルケミスト」の主人公サンチャゴは、羊飼いで旅を夢見る普通の少年であるし、「ピエドラ川のほとりで私は泣いた」の主人公ピラールも田舎の片隅で、安定した生活を思い描いている普通の女性です。いまの日本でも、あちらこちらで見ることができる人々のようでもあります。しかし、彼、彼女らの変容は、実にすばらしいのです。ほんの小さな日常の出来事が、徐々に、別の世界の領域へと導いてくれます。そして一見到達できそうもないような複雑で難解なものが答えではなく、真実は至ってシンプルなものだということにも感動します。

 人生の変化は、なんでもないようなところから始まります。羊飼いの少年は、本を読んでいるときに、隣に座ったおじいさんとの出会いでした、ピラールの場合は、幼なじみから受け取った一通の手紙から、それぞれの旅をはじめたのです。そして、自分自身の内なる声に耳を傾けるのです。というよりも、今までごまかしてきたけれども本当はこういう自分でありたいというもう一人の自分の自己主張を知らないふりをしてはいられなくなるのでしょうね。

 星の巡礼では、たくさんの実習が出てきます。生きたまま葬られる実習では「何度もあとでいつでも出来るからと思って、自分のやりたいことをやりそこなった」ことをパウロは思い出します。その言葉に私の生活や、考えが次々と重なってゆきます。それはピラールの姿にも見られます。彼女は、「私は、毎日毎日ただ自分を縛り付けるものを得るために、超人的な努力をして」いると感じます。
 人が未知のものを恐れるのは、正体のない自分を作り上げた不安の影におびえているからなのだと思いました。その不安を克服するために、今を犠牲にしたり、そのことについて、正当化するだけなのだということを感じました。 

アルケミストの少年のように夢を見続け、それを実現し、ピラールのように、愛によって自分自身を発見し成長させ、星の巡礼の長い旅を続けた作者自身のように、人生に勝利をもたらせるよう、冒険しながら神秘を体験できるなんて素晴らしいことだと思います。私はこれらの本の宗教的な静けさが好きです。特定の宗教を持ってはいませんが、神を信じることが出来る人生というのは、私たちに自己実現や豊かさをもたらすものだと思います。また、宗教について、神への仕え方は多様であり、またどんな名前で呼ばれようとその存在が変わらいものであるということに私はそれが非常に自然なことだと思えました。

宗教による対立や、民族紛争は神の名がひとつであることに固執する人間の勝手な解釈なのではと思います。宗教教育が存在する国では、神はうちに存在するのではなく、外に存在しているから自分の心に平和を見出せないのではないでしょうか

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26 of 28 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 迷った時に読みます, 2002/9/26
 疲れてしまってもう生きているのが嫌になったり、うまくいかなくなった時、必ずこの本を読みます。
 力がわきます。
 それは元気とか、エネルギーとか動的な力ではなく、
小さく静かなそれでいて力強い力です。
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24 of 26 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 人生のバイブル, 2006/1/17
By ピルグリーナ (秋田県秋田市) - See all my reviews
初めて読んだパウロ・コエーリョさんの作品は「アルケミスト」でした。その物語の中に最初から最後まで一貫して流れる、質素だけれど上品な世界と、少年の静かだけれど力強い生き方は、男女を問わず憧れるはずです。主人公の羊飼い、サンチャゴ青年が、古い教会の外で、羊たちと一夜を明かすくだりは、とても印象的です。私は、その場面を読むたびに、くるみパンとチーズが食べたくなるのですが、、、
 その何年か後、「星の巡礼」を読みました。確かに、宗教性が強く、少し抵抗を感じましたが、それを差し引いても余りあるくらい、得るものがある本です。
 物語の舞台は、スペインに古くから実在する巡礼の道です。聖人ヤコブを祭ったサンチャゴ・デ・コンポステーラ大聖堂を目指して、今でもたくさんの人が歩いています。ヨーロッパ中のいたるところから道が出来ていますが、物語の中で主人公が歩いている道は、フランス国境付近から、ピレネーを越え、スペイン北部沿いを歩く、「星の道」です。昔は、キリスト教徒による純粋な宗教行為だった巡礼ですが、今日では、老若男女問わず、世界各国から多くの旅行者やバックパッカーが訪れています。理由も、個人の精神的な成長や、精神鍛錬、スポーツ、観光など、様々です。とはいっても、一度巡礼の道を歩き出した者は、「ピルグリム(巡礼者)」と呼ばれ、古くからの巡礼の精神は、今でも受け継がれています。なんせ800キロ以上の道のりを、一ヶ月近くかけて徒歩で歩くのですから、どんな俗人も聖人のようになるというものです(笑)「いつか自分もきっとこの道を歩きたい、、、」そんな思いを、3年以上持ち続け、ある機会に仕事を辞めて、私もとうとう巡礼に行ってきました。
その意味でも、この本は私の人生を変えた本です。
仕事を辞めたくないという方には、お勧めしません。
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... 続きを読む
Published 19 days ago by ドーテツ

3.0 out of 5 stars 初めてのパウロ・コエーリョにしない方がいい
パウロ・コエーリョの本には少なからず宗教色ーとくに聖母信仰の色ーがありますが、この本は彼の作品の中でも... 続きを読む
Published 3 months ago by みみずく

4.0 out of 5 stars 私もいつか巡礼の旅へ出かけてみたいなぁ
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Published on 2006/5/18 by アミーナ

5.0 out of 5 stars アルケミストの背景がみえる。
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Published on 2005/4/27 by volvo240pw

5.0 out of 5 stars 知性や意思を超えたもの
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Published on 2005/4/22 by sato

1.0 out of 5 stars 多分いいこと言ってるんだろうけども。
宗教色が強すぎて物語として楽しめなかったす。途中に「○○の実習」というのが入ってて、これは小説でなくてトレーニング本だったのか?と思った。とにかく、なんか、全体... 続きを読む
Published on 2005/1/31 by wacko

4.0 out of 5 stars 宗教色が強すぎるかな?
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Published on 2003/8/19 by 寿司屋かつお

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