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殺戮のオデッセイ〈下〉 (角川文庫)
 
 

殺戮のオデッセイ〈下〉 (角川文庫) (文庫)

ロバート ラドラム (著), 篠原 慎 (翻訳)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

謎の暗殺者を追うボーンの追跡行は、香港からマカオ、広州、そして北京へと延びた。偽のボーンをつれて帰らないかぎり、マリーとの平穏な生活は戻ってこない…。そして今、彼は目ざす獲物を目の前にしていた。ジャングルの奥深く、凄惨な集団虐殺の現場にやつはいる。暗殺者対暗殺者。宿命の対決は迫った。だがボーンは、自分がすでに、アジア全域を火薬庫と化しかねない危険な陰謀の一コマに組み入れられていることを知る由もなかった―。驚異のスーパーベストセラー、興奮の完結編。


From Publishers Weekly

Ludlum has never come up with a more head-spinning, spine-jolting, intricately mystifying, Armageddonish, in short Ludlumesque, thriller than this. A Peking leader of seemingly irreproachable reputation, secretly a Kuomintang fanatic, has masterminded a plot to take over Hong Kong via political assassination, the result of which would be civil war in China and possibly global disaster. His principal agent is an assassin-for-hire masquerading as the legendary "Jason Bourne," a one-time secret U.S. agent now, under his real name David Webb, struggling with the aid of a psychiatrist and his loving wife Marie to recover from amnesia. Only one man can destroy the conspiracy: Webb, who must be persuaded to re-assume his Bourne identity, track down the impostor and through him lay a trap for the vile Shengthe "persuasion" to be by way of his abducted wife. The action jolts from the back alleys of Hong Kong and Kowloon to a secret government complex in the Colorado mountains to the seats of power in Peking and even the interior of Mao's tomb. Every chapter ends with a cliff-hanger; the story brims with assassination, torture, hand-to-hand combat, sudden surprise and intrigue within intrigue. It's a sure-fire bestseller. 650,000 first printing; $150,000 ad/promo; BOMC selection; Franklin Library limited edition.
Copyright 1986 Reed Business Information, Inc. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

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10 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 前作に劣らぬ続編, 2000/11/16
このレビューの引用元: The Bourne Supremacy (マスマーケット)
前作である「The Bourne Identity」に続いてジェイスン・ボーンシリーズ第2巻です。 前作で衝撃的で意外なボーンの真実が明らかになったが、今回はその真実を守るために戦う主人公の姿がある。サスペンスあふれるストーリーが展開されていて、前作に劣らぬおもしろさです。話の展開の速さはそれほど感じられないですが、それもRobert Ludlumの作品の特徴である頭を使ったサスペンスだとと思います。
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 前作に劣らぬおもしろさ, 2004/7/6
 前作「暗殺者」The Bourne Identity が余りにも面白すぎたため、続編となる本作には過大な期待はしていなかったのだが、読んでみるとやはり面白かった!
 今回の舞台は中国。ジェイソン・ボーンは初めは東洋で暗躍していた暗殺者。そんな彼だからこそ香港や北京での過酷な任務にも冷静に対処していく。

 前作は自分のIdentityを探すために戦ったボーン。今回彼が戦うのは拉致された自分の最愛の妻マリーのため。かつての仲間たちと協力して、ボーンは巨大な陰謀に立ち向かう。
 展開にスピード感こそないものの、読む者をじっくりと惹きつけるラドラムの語り口は見事。あっという間に上・中・下巻を読み終えることが出来た。

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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 2人の Jason Bourne が息詰まる死闘を展開, 2005/6/17
By Caxton (静岡県) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
このレビューの引用元: The Bourne Supremacy (マスマーケット)
いきなり香港での殺人劇から始まります。殺害現場には Jason Bourne という血文字が残されている、という幕開けです。この段階では宿敵 Carlos の仕業のように思えますが・・・。この後、香港にいた後、英国 MI6 の Special Branch にいたという、Mr. Undersecretary と呼ばれている人物 Edward McAllister が Colorado に連れてこられます。出迎えたのは、アメリカ人で Mr. Ambassador と呼ばれている政府高官の Raymond Havilland です。

Jason Bourne は前作で Carlos の追求を逃れるために、かの有名なアメリカの保護プログラムにより、別人として密かに暮らす毎日です。映画の方はどうなっているのか分かりませんが、映画と違う所は、超人的なスーパーヒーローではなく、Marie への依存度が非常に高い、実に人間的な暗殺者?なのです。本当に暗殺者なんだろうかという疑いさえ抱きます。やはり作られた偶像という感じの Jason Bourne になっています。Carlos を追い落とすための恐怖伝説が故意に作られたようにも思えます。

この話では、Marie が誘拐され、Jason Bourne は Marie を捜しに香港にまで行きます。誘拐犯から Jason Bourne の偽物として訓練された男を捕まえてくるように指示が出ます。自分と同じ手口の暗殺を実行でき、しかも若くて強靱な肉体を持っている、偽 Jason Bourne と対決するのですが、勝ち目が見えません。

話は香港と中国本土の両方で展開され、中国語の勉強をしているような所もありますが、映画との違いを楽しみながら原作を読むのもまた一興です。

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