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白紙の散乱 (角川文庫)
 
 

白紙の散乱 (角川文庫) (文庫)

尾崎 豊 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

詩と自身で撮った写真で構成した、尾崎豊の自己純化に至る、精神の劇。表現の未踏の領域を切り拓いた極北のエクリチュール。ファン待望の写真詩集。尾崎豊のありのままがここにある。
--このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。


内容(「BOOK」データベースより)

錆びたガードレール、アスファルトの上の枯れ葉、電線で羽根を休める鳥達、公園のベンチ…。またたく間に姿を変えてゆく街角の風景の一瞬の輝きを、悲しいまでのやさしさと研ぎ澄まされた瞳がみつめる。自らの手による写真と散文詩で、痛切な祈りを路上に刻んだ、遺作詩集。

登録情報

  • 文庫: 135ページ
  • 出版社: 角川書店 (1993/04)
  • ISBN-10: 4041867029
  • ISBN-13: 978-4041867020
  • 発売日: 1993/04
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (7件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 259,089位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 5.0 孤独のなかの優しさ, 2006/1/6
私の持っている多くの詩集のなかでも、特別な一冊です。
もし「(ミュージシャンとしての)尾崎豊に興味がないから」という理由でこの本を手に取らない人がいるなら、実にもったいないです。また、芸能人が気まぐれで書いたような内容でも決してありません。

研ぎ澄まされたナイフのような感受性で、彼は人を、街を、そして自分自身を見つめ続けます。そのあまりに真摯な眼差しに、こんな風に生きるのは辛いだろうな、と読んでいてふと母親のような気持ちになることもあります。けれどきっと、彼が彼であるためにはそうあらなければならなかったのでしょう。

この詩集の核となっているのは、逃れようのない「孤独」です。読んでいて心臓を締め付けられるような詩が殆どです。けれど一方で、彼が作った歌と同じように、人間に対する無償ともいえる優しさもまた、にじみ出ている詩集です。
誰にでも理解しやすい詩ではありません。けれど殺伐とした毎日に心がささくれだった時や、どうしようもない孤独感を感じる時にこの本を開くと、嘘のない彼の言葉に、私は不思議な安らぎをもらうことができるのです。

馬鹿馬鹿しきは 世間の夜の笑い声に似て
すがすがしきは 孤独の笑顔だけ
(本文より)

ファンの方はもちろんのこと、そうでない方にも、ぜひ。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 尾崎豊へのセレナーデ, 2004/3/11
このレビューの引用元: 白紙の散乱 (単行本)
自己の内面世界に傾倒してゆく、ひとりの若きシンガーソングライターの精神世界を捉えた文学的芸術性を醸し出した尾崎豊の芸術作品、天才の偉大さは晩年にこそ真価を評価される、その意味でも尾崎豊の内面世界を掘り下げ自己の精神世界と対峙し向き合った傑作です
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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ”感じる”本, 2004/10/21
胸がただただ締め付けられます。
そして、写真から文章の隅々まで、美しい…
「卒業」などのイメージを持った人々にぜひおすすめしたい。
繊細で、感受性ビンビンで、言葉を巧みに操る尾崎がここにはいる。
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投稿日: 16か月前 投稿者: レバンネン

5つ星のうち 5.0 り、さんよくわかりますね。この詩集は日本の近代以降最高峰のものです。
り、さんがここから帰ってこれるだろうか、といわれているが、ここからは抜け出せない、とも思う。壮絶な深さを持った写真詩集だ。美しきものは少数者のものなり。この詩集... 続きを読む
投稿日: 2004/5/13 投稿者: hikarurutakashi2000

5つ星のうち 4.0 すごい
とにかく言葉が借り物じゃないとこがすごい。尾崎豊は素晴らしい歌い手で、作曲家で、作詞家だったとおもう。なんだかんだいって、彼は言葉の人だったのでないかな。メタフ... 続きを読む
投稿日: 2004/1/27 投稿者: ゴリラックス

5つ星のうち 5.0 尾崎豊『白紙の散乱』(角川文庫)
... 続きを読む
投稿日: 2002/1/14 投稿者: 石川潤一

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