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銀河鉄道の夜 (角川文庫)
 
 

銀河鉄道の夜 (角川文庫) (文庫)

宮沢 賢治 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

永久の未完成これ完成である。自らの言葉を体現するかのように、賢治の死の直前まで変化発展しつづけた。最大にして最高傑作「銀河鉄道の夜」。「よだかの星」「貝の火」ほかの代表作。(河合隼雄)


内容(「BOOK」データベースより)

―永久の未完成これ完成である―。自らの言葉を体現するかのように、賢治の死の直前まで変化発展しつづけた、最大にして最高の傑作「銀河鉄道の夜」。そして、いのちを持つものすべての胸に響く名作「よだかの星」のほか、「ひかりの素足」「双子の星」「貝の火」などの代表作を収める。

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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 子どもの頃には見えなかった発見がある。, 2007/4/4
By サトマン (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 賢治の優しさ溢れる童話です。

 主人公ジョパンニは病弱な母親のため学校に通いながら仕事をする。日々の疲れで親友カムパネリアとの会話も少なくなってくる。そんなある日、カムパネリアと壮大な銀河を列車で旅をする夢を見る。 その夢は、ジョパンニの心の迷いを旅するかのような物語となっている。カムパネリアともっと昔のように会話をしたいと思ったり、前向きに生きようと思ったりする。
 大人になり子どもの頃は見えなかった発見があった小説でした。親子で一緒に読むとまた楽しめるのではないでしょうか。
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6 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 現実と幻想、無垢な魂、どこにもない世界へ, 2006/2/12
By いせむし (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
今からずっと昔の夜。町外れの丘を登ると暗闇の中に街の灯がちかちかと瞬く。その光景がいつの間にか幻想へ変わっていく。「銀河鉄道の夜」はそういう童話だと思いました。
ジョヴァンニとカンパネルラはなぜ銀河鉄道で旅するのかを考えると、切なくなります。それはきっと宮沢賢治(ジョヴァンニ)が見ていた世界の反映だし、彼の抱えていた孤独、無垢な精神、理想への憧れだと思います。
ジョヴァンの家の食卓には、牛乳と角砂糖とトマト、それにパンが並んでいるのが、忘れられません。日本なのに日本でない、ここに童話としての卓越があると思います。
夜の牧場の場面と印刷所の場面も大好きです。
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4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 賢治ワールドへの誘い, 2001/7/5
ジョバンニとカンパネルラとの切ない友情、そして別れ。 世界の哀しみと幸福をこの短い童話は教えてくれる。 誰にでも解り、誰にも解らない賢治ワールドはここから始まり、ここに帰ってくる。
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