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一澤信三郎帆布物語 (朝日新書)
 
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一澤信三郎帆布物語 (朝日新書) (単行本)

by 菅 聖子 (著)
4.0 out of 5 stars  See all reviews (4 customer reviews)
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Product Description

内容紹介

「泥沼」「確執」「骨肉の争い」。京の老舗ブランドで何が起きたのか。すべてを失ったかに見えた一澤帆布の経営者・信三郎夫妻が、スタッフらと新ブランドを立ち上げるまでを綿密な取材でまとめたノンフィクション。手間ひまを惜しまず作られる「信三郎帆布」の全てを紹介。


内容(「BOOK」データベースより)

「泥沼」「確執」「骨肉の争い」京都の老舗ブランドで何が起こったのか。一度はすべてを失ったかに見えた経営者夫妻。彼らがスタッフと一丸となって新ブランドを立ち上げるまでを綿密な取材でまとめたノンフィクション。手間ひまを惜しまずに作られる「信三郎帆布」の全てを紹介。

Product Details

  • 単行本: 240 pages
  • Publisher: 朝日新聞出版 (2009/10/13)
  • ISBN-10: 4022732997
  • ISBN-13: 978-4022732996
  • Release Date: 2009/10/13
  • Product Dimensions: 6.8 x 4.2 x 0.4 inches
  • Average Customer Review: 4.0 out of 5 stars  See all reviews (4 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #11,173 in 本 (See Bestsellers in 本)

    Category Ranking:

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    #4927 in   > フォーマット別 > 単行本
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8 of 8 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 長男は何が欲しかったのか?, 2009/10/12
By Tanako.R "脱調亭日常" (NAGANO,JAPAN) - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
京都の老舗かばん店で起きたお家騒動の顛末。

先代の遺言書を偽造して乗っ取りを謀った元銀行員長男と、かばん店を切り盛りしていた次男の争いをレポートした1冊。
社会問題に発展した一澤帆布騒動の一部始終を書いています。

次男と、彼についてきた職人たちとの真摯にかばん作りに取り組む姿を通してかばん店再生までの物語が丁寧に描写されます。
最終的に、大阪高裁で逆転勝訴するわけですが、裁判所の判断が当事者の人生を、大きく左右することを痛感させられます。

長男のやり方を見ると、銀行でも同じ様なことをやって借り手を泣かせてきたことが容易に想像されます。
銀行で干されたから、自分の居場所を確保しようとしたのでしょうか?
旧態の自分の家業を発展させた名経営者という名声が欲しかったのでしょうか?
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7 of 7 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars この本を読めることに感謝すべき, 2009/10/18
この本を手にすることができて本当にうれしい。
でも、それだけで終わってはいけない。僕らはこの本を読めることに感謝すべきである。

西の都の老舗で勃発したできごと。
遠く離れた東の都にいる僕らは、このできごとを直接見聞することはできないし、新聞を始めとするマスコミの報道は乏しくかつ断片的なものであった。
インターネット情報は多々あったものの、何を信じていいかわからず、僕らの勝手な心配は募るばかりであった。

2008年11月の逆転勝訴という判決があったからこそ、僕らはこの本を目にすることができる。
裁判を勝利に導いた(協力した)すべての人に感謝したい。

その頃、僕らが知りたかった真実がここにある。しかも僕らの期待を良い意味で裏切るように、赤裸々なまでの情報公開。僕が気にしていたこれからの方向についても触れられている。

綿密な取材に基づくノンフィクションではあるものの、作者の筆力と描かれている信三郎夫妻の人柄によるものだろうか、ドロドロした感じになっていないのはさすが。

先代である3代目、信夫氏のインタビューや、かばんが作られるまでの工程も帆布が好きな人だけでなく、たくさんの人に読んでもらい、京都に一風変わった「かばんや」があることをもっと多くの人に知ってもらいたい。
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1 of 1 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 溜飲が下がるおもいがしました。, 2009/11/10
By sonojordan (長野県飯田市) - See all my reviews
(TOP 50 REVIEWER)   
実はこのお家騒動、筆者は寡聞にして全く知らなかった。
知人が一澤製とおぼしき「信三郎ラベル」の手提げを持っているのを見たのが始まりだった。
その後ネットなどで情報を得て知ることとなった。

元々は一澤帆布への取材から始まったというが一連のお家騒動が話の中心とはなっている。だがここに現代日本の大手輸出産業の裾野の零細企業がいうところの「モノづくり」とは本質的に違う「モノづくり」がみえてくる。
その違いとは「効率」「大量生産」ではないだろうか。
人、物、金を大事にすると言う点で「効率」「大量生産」とはかけ離れたところに位置するブランド。本書のタイトル通りそれは「一澤信三郎帆布」である。

一澤帆布の名の復活も見てみたいがそれはないだろう。
ヴィトンもそうだが、ニセモノが出回ったことでブランドとしての新展開と揺るぎない地位を確立してきた。
巻末に逆転勝訴が語られるとは思いながら読み進めたがやはりこれには溜飲が下がった。”直系”の真摯な「モノづくり」への姿勢が素直に感動の結末へと結ばせたのだろう。
これからの「信三郎帆布」に期待したい。
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1.0 out of 5 stars うーん…。
例のお家騒動の件については信三郎氏に同情していますし、早く収束することを
願っている者の一人です。... 続きを読む
Published 22 days ago by カスタマー

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