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決断 河野父子の生体肝移植
 
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決断 河野父子の生体肝移植 (単行本)

河野 洋平 (著), 河野 太郎 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

つらい思いと厳しい体験を「美談」に終わらせたくない。C型肝炎、子から父への生体肝移植。臓器移植法改正への動き…。二人の視点から、現代日本が抱える大問題に迫る。


内容(「MARC」データベースより)

つらい思いと厳しい体験を「美談」に終わらせたくない…。C型肝炎、子から父への生体肝移植、臓器移植法改正への動き。政治家親子が、それぞれの視点から、現代日本が抱える大問題に迫る。

登録情報

  • 単行本: 254ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2004/5/14)
  • ISBN-10: 4022579226
  • ISBN-13: 978-4022579225
  • 発売日: 2004/5/14
  • 商品の寸法: 19 x 13.2 x 2.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 92,743位 (本のベストセラーを見る)

    各カテゴリー内でのランキング:

    15位 ─   > 医学・薬学 > 社会医学 > 脳死・臓器移植
    30位 ─   > ノンフィクション > 科学 > 医学
    68位 ─   > ノンフィクション > 科学 > 闘病記
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28 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 矛盾いっぱい, 2004/7/7
By Secondopinion (Japan) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
復帰に向けた数ヶ月のリハビリの中で心に誓ったのは医療技術の革新や健保適用の問題など、 とりわけ医療政策に注力して行こうという事らしいのですが、これは裏返せば、政治家ともあろう人が闘病生活をしなければ医療問題が分からなかったと自ら告白しているようなものです。

生体肝移植は健康な親類にリスクを強制させる世論を生むと、反対の立場なのは理解できるが、生体肝移植をした親子が言ってもあまり説得力がない気がしました。 さらに、本来なら「親は我が身の命を省みず子供の命の事を考える」という事のまさに正反対の行為に疑問を感じてしまいました。

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30 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 「お涙頂戴」 では終わらない内容, 2004/7/1
 ちょっと読むと、日本の政治史に一時代を築いた河野洋平の闘病記に、河野太郎が肝臓を提供した記録として読まれるかもしれない。私も最初は単なるノンフィクションだと思って手に取ったのだが、本当は、河野太郎氏が後段で書いた、生体肝移植が安易に行われる日本の傾向に警鐘を鳴らし、脳死者からの臓器移植を推進しなければならないということが言いたいのである。
 ただ、この本を読むと、河野洋平という本来ならば日本の首相になるべき政治家がC型肝炎にかかり、彼自身を苦しめてきたという事実は、日本にとっての損失であったかもしれないとも考えられる。
 ぜひ、一度手に取っていただきたい。
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5つ星のうち 4.0 決断の1つの例になった, 2009/8/17
洋平氏はインターフェロンの治療が失敗し、がっくりと全身の力が抜けた。・・太郎氏から生体肝移植を提案されたときの洋平氏「息子をリスクにさらし、その結果、自分がただ生きているなんて、価値がないだろう。・・・俺の肝臓がだめになって死ぬのなら、それは俺の寿命なんだ。・・健康な息子の腹を割いてまで寿命を延ばすつもりはない」
信州大の橋倉先生から、移植手術のすすめのための説明があった。「内科的治療では死亡の危険が高い。・・肝移植は終末的な状況に対する唯一の治療法」
こうして、洋平氏は移植を受ける決心をしたという。病気と戦うプロセスと決断、これが大事だと認識された。病気を理由にして解雇されたなど、社会には移植医療への無理解がある。政治家としての活動も考えただろう。

太郎氏は09年度移植法改正のときに活躍された。太郎氏がポイントにしたかったのは、生前の意思表示がなかったとき(あれば生かされるのはもちろん)、遺族がその意思をおもい、臓器提供もできること。遺族が一番思いに従った判断ができるだろう。意思表示が必須ではなく、遺言制度にならって臓器提供できなかった15歳以下の提供が行われるようになり、子どもの臓器をのぞむ家族に道を開く。
未来問題解決プログラムのトピック学習「臓器移植」の優良なリーディングスとさせてもらっている。
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