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シンセミア(上) (単行本)

阿部 和重 (著)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

祝芥川賞受賞! 受賞作「グランド・フィナーレ」に連なる神町フォークロアの原点。毎日出版文化賞、伊藤整文学賞を受賞した新芥川賞作家の最高傑作!


内容(「BOOK」データベースより)

二〇世紀最後の夏、神の町で何が起きたのか?著者最高の傑作長編1600枚。

登録情報

  • 単行本: 400ページ
  • 出版社: 朝日新聞社 (2003/10/17)
  • ISBN-10: 402257870X
  • ISBN-13: 978-4022578709
  • 発売日: 2003/10/17
  • 商品の寸法: 19 x 13.6 x 2.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.3  レビューをすべて見る (13件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 2.0 心の筆は折っちゃった?, 2004/1/8
By カスタマー
作家の大ファンな私には残念な本でした。
阿部和重の本は全部購入しておりますが、
本作は作者の魅力である部分が削られて無くなっていました。
かつての、意識が蒙昧と自己崩壊して、ギリギリのところで展開していく
スリリングで内省的な話とはうってかわり
ただのエログロなストーリーテリングに終始していると思います。

ガルシアマルケスの「百年の孤独」を思いださせる 
呪われた一族・土地のお話です。
それが どうにも阿部氏の筆に合っていないようで
人間の重なり合いが生きておらず、薄っぺらく感じてしまいます。

ただ、私は「インディヴィジュアル・プロジェクション」が彼の中で
一番の作品と思っていたので、本当に感じ方は人それぞれなんですね。

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7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 高橋源一郎いわく, 2006/9/4
By するめいか (さいたま) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 ここ十年の日本の文学の中でも最高傑作である、らしい。もっとも、阿部和重に言わせれば、高橋源一郎の「日本文学盛衰史」が最高傑作、ならしいけれど。
 無冠の帝王と言われた阿部和重がえがいた1600枚。しかも、このシンセミアでさえ、三部作のうちのひとつでしかない、という。
 内容的には、一見したエンタメでありながらも、純文学としての節度を保っている。強固な文体とゴシック体の文字で表せる凶悪な心理描写、80人以上の登場人物、おまけに、まともな人間はいない。ロリコン、盗撮サークルなどなど、本当にいい人が全然いない。ドラッグと暴力とセックスにまみれた小さな街の中で繰り広げられる群像劇、上巻しか読んでいないけれど、きっちり話はまとまるらしい。
 読もう。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 息苦しい。小説の構図が, 2007/1/4
全ての点を線でつなぎきっています。力作。それは間違いない。
ところが『IP』について著者自身がいみじくも指摘していた、「完璧主義的な厳密性」が色濃くなってしまっているような気がします。
個人的には『アメリカの夜』のような、自己格闘の末に何もかも放り投げるような、開けっぴろげな作品を描いてほしいなあと思っているのですが。
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5つ星のうち 3.0 カタルシス不発
因縁や人々が絡み合って事件が事件を呼び、憶測が飛び交い
真相は闇の中という現実社会。権力や腐敗や個人の恨みや愛情。
それらすべての要素が小さな神町に... 続きを読む
投稿日: 2004/6/1 投稿者: 01pun

5つ星のうち 3.0 地元民は困惑してるだろうなぁ
待ちに待った阿部和重の新作。
しかもこれまでなかったほどの長編である。... 続きを読む
投稿日: 2004/3/5 投稿者: 夢追い虫

5つ星のうち 2.0 やはり、失敗作というほか・・・
 さまざまな書評で絶賛されていたので、この大冊を読んでみる気になった。しかし、そのような評判にもかかわらず、失敗作だという印象はぬぐえない。... 続きを読む
投稿日: 2004/1/24 投稿者: mo_ro

5つ星のうち 5.0 2000年山形県東根市神町 1870年ペテルブルグ近郊
... 続きを読む
投稿日: 2003/12/31 投稿者: キャラメルマキアート

5つ星のうち 4.0 小林秀雄→中上健次→阿部和重
... 続きを読む
投稿日: 2003/11/27 投稿者: gorohida

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