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私の脳科学講義 (岩波新書)
 
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私の脳科学講義 (岩波新書) (新書)

利根川 進 (著)
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出版社/著者からの内容紹介

抗体の多様性の謎を解明してノーベル賞を受賞した利根川博士は,いま世界の脳研究をリードする.脳にためた記憶を取り出すプロセスをはじめとする,自らの研究成果を通して,脳科学の最先端と何を明らかにしてきたのかを紹介する.目的・戦術・技術がみごとに組み合わさったその研究手法には目を見張らされる.


内容(「BOOK」データベースより)

抗体の多様性の謎を解明して1987年にノーベル賞を受賞した利根川博士は、いま世界の脳研究をリードする。脳にためた記憶を再生するプロセスをはじめとする、みずからの研究成果を通して、脳科学の最先端と何を明らかにしてきたのかを紹介する。目的・戦術・技術がみごとに組み合わさったその研究手法には目を見張らされる。

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24 人中、24人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 正直いって内容には失望, 2002/3/6
ノーベル医学賞受賞者である利根川には、かって立花隆との共著
「精神と物質」があった。その本は、目覚しい業績を挙げた利根川
の業績を紹介すると共に、分子生物学という学問の入門書として
も優れていた。

今回、彼の本を読んだが、前著のような内容を期待すると裏切ら
れる。彼がMITに移ってから行っている脳研究に対する紹介は、

わずかに3章で触れられているに過ぎないし、その紹介もごく
あっさりとしていて面白みに欠ける。

一般人との対談が2種類含まれているが、読んでためになるような
ものではなく、この本に入れる必然性がまるでない。結局、製作者
サイドに、トネガワの知名度に大きく頼り、カット&ペーストで
本を作る態度が見られるため、読んでいてあまり気持ちよいもの
ではない。共著の形式で構わないから、彼の最新の研究内容に
ついて詳しく掘り下げた書物を読みたいと思った。

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36 人中、35人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 利根川氏の現在の問題意識と研究動向を理解するための良書、しかし内容の深みでは。。。, 2002/4/22
By 鈴木純一 (マサチューセッツ州ボストン) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
利根川進と立花隆による力作「精神と物質」に比べると、内容の深みでは大きく劣ります。ですから、それを期待して読むと期待外れに終わるでしょう。1章には、大学学部生の頃の話に始まり、大学院、アメリカ留学、スイスへ渡ってノーベル賞受賞に至る話がまとまっています。基本的に「精神と物質」に書かれている内容と同じですが、スイスからアメリカに戻ってきて脳の研究に取り組み始めたいきさつは新しい部分かもしれません(とはいっても5、6ページですが)。2、3章には脳研究の概略が記述され、4、5章はインタビューでの対談が掲載されています。この最後のインタビューが内容的に深いものではなく、仮に一般読者を対象にしているにせよ、「精神と物質」に比べると大きく見劣りします。「精神と物質」も両般読者を対象にしていますが、同じインタビューでももっと深い内容をインテリジェントな方法で掘り下げています。本書では、インタビューを削って、2、3章の内容をもっと拡大して欲しかったと強く感じます。本書の内容は基本的に講演録や雑誌掲載記事などを集めたものなので、著者である利根川氏の責ではなく、編集者の責なのだと思います。

一方、利根川氏が現在どんな問題意識を持って、どんなことに取り組んでいるかをざっと理解したい、あるいは脳(とくに学習と記憶のメカニズム)の研究動向概略を理解したいと考える読者には有益な一冊になるでしょう。それを加味して星4つにしました。

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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 サイエンティストへの入り口に, 2002/11/25
By カスタマー
ノーベル医学賞受賞者である著者の講演や対談の内容をまとめた作品。同氏の自伝の部分と、記憶に焦点を当てた脳科学の内容との2つから構成されている。とりわけ前者の側面が強いので、脳科学について知りたいと考える読者には推奨できない。

成功のためにはプライオリティ(優先事項)が重要で、ほかのことを切り捨てないとだめだ、とする同氏の主張は参考になる部分も多い。一方で、宗教や哲学などの全ての価値観も脳科学に行き着くとする考え方は、読む者によって賛否に分かれるのではないか。平易な文章で書かれており、一人の偉大なサイエンティストの考えに触れることが出来るので、是非とも中高生に読んでほしいと感じさせる一冊である。

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5つ星のうち 5.0 利根川先生の人生観がわかって楽しい
脳科学講義というタイトルで脳科学の知識を得るための本としては別の本が良いだろう。... 続きを読む
投稿日: 2005/5/14 投稿者: 3流心理学者

5つ星のうち 5.0 理系学生に一読の価値あり
利根川氏は,日本人研究者で最も成功した一人です... 続きを読む
投稿日: 2003/9/29 投稿者: とん太

5つ星のうち 4.0 人物像を知るのは面白い
遅まきながら、立花さんの精神と物質を読んで利根川さん研究や人物に
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投稿日: 2002/7/9 投稿者: 萩原 湖太郎

5つ星のうち 3.0 本当に現在の脳科学の最先端がここまでの領域までなのか
私のこの本を読んだきっかけは記憶を再生するメカニズムが、解明されたというので手にしたが、この実験はあくまでノックアウトマウスを使った基礎研究で、この程度のことな... 続きを読む
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投稿日: 2002/1/1 投稿者: furuido

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