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メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書)
 
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メディア・リテラシー―世界の現場から (岩波新書) (新書)

菅谷 明子 (著)
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話題の新刊ノンフィクション
バスに白バイが追突し白バイ隊員は死亡、そしてバス運転手は逮捕された──しかし、バスの乗客は「バスは止まっていた」と証言、一方警察は「バスは動いていた」と主張。どちらが事実なのか?運転手は無実ではないのか?謎の多い事件の闇に鋭く迫った 『あの時、バスは止まっていた』。これを読んだあなたの意見が事件の謎を明かす一歩となるかもしれない。

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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

人生の大半をメディアとともに過ごすとされる現代生活.報道の客観性や公正さ,暴力表現の影響などが議論になっている今,メディアのあり方を具体的に解読していくことの意味と可能性とは何か.各国で広がっている実践を丹念に取材し,教室での工夫や反応,メディアを監視する市民団体の活動などを報告,情報社会の今後を考える.


内容(「BOOK」データベースより)

人生の大半をメディアとともに過ごすとされる現代生活。報道の客観性や公正さ、暴力表現の影響などが議論になっている今、メディアのあり方を具体的に解読していくことの意味とその可能性とは何か。各国で広がっている実践を丹念に取材し、教育現場での工夫や反応、メディアを監視する市民団体の活動などを報告、情報社会の今後を考える。

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5つ星のうち 4.0 新書としては・・・, 2004/8/7
By 紺碧の飛行人 (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
 本書は筆者の実際の取材、体験から、論述されたものであった。内容は、イギリス、アメリカ、カナダにおける学校でのメディア教育を中心に、様々な現代のメディア(写真、インターネット、音楽など)の製作のプロセスを探る、といった具体的な事柄に触れられていた。
 

 新書としての完成度から言えば、かなり高いように感じた。筆者が言うように5年分の取材を一冊にまとめるというのは、かなり困難に感じたからである。内容も現実の取材からのもの、という点から信頼に足るものであり、メディアリテラシーを学ぶには読みやすく、おもしろさも感じた。
 

 しかし、旅行記のような写真や、論述はいかがなものでろうか。その分、取り入れる事の出来た情報はあったのではないか。また、英語のカタカナ表記が多い事が読みにくくさせていたようにも思えた。

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23 人中、21人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 メディアリテラシー教育はわかるが、肝心のメディアリテラシーはわからない, 2007/2/20
By θ - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
この本は、ひたすら世界の教育現場でのメディアリテラシー教育を追っているだけです。
これからメディアリテラシーを教えなければならない情報の先生にはいいかもしれませんが。

メディアリテラシー自体について知りたい人は、「議論のウソ(小笠原喜康)」や「テレビ報道の正しい見方(草野厚)」、「「社会調査」のウソ(谷岡一郎)」などを読むべきでしょう。
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18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 筆者とともに学んでいく、そんな書き口です。, 2004/5/23
By さっしー (東京都江戸川区瑞江) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
私自身テレビをほとんど見ず、かなり情報の恣意性を意識していたつもりなのに「情報」に関して苦い経験をし、情報を扱う
一員として、それでは、とかなり期待してこの本を読みました。
「情報に対してどのように教育をしていったらいいか?」について追究した作品です。

この本は世間に見られるようなハウツー本ではありません。日本の状況などは全く触れず(気持ちいいほど触れません)、
北米やヨーロッパでの情報教育についてルポ形式で描写していきます。筆者も学びながらルポしているので、
いろいろな立場から偏らずに世界の学校での情報教育の有り様を伝えてくれます。ルポタージュは、とかくルポする人のバイアスが

かかってしまいがちですが、この本はとても安心できる書き方をしてくれていると思います。
情報教育を学校教育の正式なカリキュラムとしているところもあれば、そんなの勉強するくらいなら基礎教科を勉強しろ!
みたいな流れもある。情報を単純に批判するのではなく自分でビデオなんかを作りながら情報の出来てゆく様を知ろう、

そんな教育も行われている。そんな様子を丁寧に、本当に丁寧に追ってくれています。いい意味で裏切られた丁寧さでした。
外国の情報教育の様子を知ることで、自分自身の姿勢を微調整できる、そんな穏当な影響を与えてくれる本だと思います。
私自身、情報が出来ていく過程についてまだ考えが及んでいなかったな、と気づかされました。

「情報」について著す本として、よく気をつけて情報を扱っていると言えるのではないでしょうか。

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