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歴史における個人の役割 (岩波文庫 青 416-3)
  

歴史における個人の役割 (岩波文庫 青 416-3) (文庫)

プレハーノフ (著), 木原 正雄 (翻訳)
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登録情報

  • 文庫: 112ページ
  • 出版社: 岩波書店 (1958/10)
  • ISBN-10: 4003341635
  • ISBN-13: 978-4003341636
  • 発売日: 1958/10
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (1 カスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 411,718位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 4.0 議論の位置を意識して読むべき書, 2004/5/12
21世紀初頭の考え方とは異なる点が多い。個人が歴史を作るという考え方の本ではない。

プレはーノフは歴史の宿命論を否定する。そして、極端の個人崇拝も否定し社会的必然論を展開する。ナポレオンのような人物が現れたとしても、そこには彼が現れるべき土壌があったからころだという考えだ。そして彼の考えは次の一言に表わされる。「流れを変えたから英雄なのではなく、流れを表現したから英雄となる」。

社会というものをひとつの生き物のようにまとめる点に、私は納得できない。しかし宿命論への批判としてみれば、必然論という対軸を表現したといえる。歴史、社会が考える対象として明確になったといえるのかもしれない。

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