日経ビジネス
個別ニーズに応える広告戦略 情報過多の時代に、人々の心を奪う商品広告とは何か。本書は「パーミション(許容)」という言葉をキーワードに据えて、情報技術(IT)を利用した効果的なマーケティングの理論と手法を解説したもの。
著者が時代遅れだと指摘するのは、CMや勧誘電話、ダイレクトメールなど不特定多数向けの広告だ。日常生活に侵入するそれらのメッセージを「土足マーケティング」と呼び、たった2%の反応を良しとする効率の悪さを批判する。
一方「パーミションマーケティング」は、顧客に許容してもらうことを前提とする。「メッセージを送られることを期待している顧客層」を把握し、顧客個々の興味に応じた「適切な情報」を直接的かつ迅速に届ける方法だ。
見込み客とのインタラクティブな(双方向性のある)情報交換を低コストで実現する発想は、今なら無数に生み出すことができるという。常連顧客が確実に得をするポイントプログラム制度や、インターネット上のホームページで出会った顧客に直接電子メールを送るなどのウェブマーケティングがそれだ。米国企業の事例とともに、実践法及び評価法を紹介している。
(日経ビジネス1999/12/13号 Copyright©日経BP社.All rights reserved.)
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出版社/著者からの内容紹介
インターネットによって
「One to One」は「パーミション」へと進化する!
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今までの広告・宣伝・マーケティングの常識はインターネットによってすべてが変わる。米国YAHOO!副社長による次世代マーケティング戦略書の決定版!
―そうなのだ!私の予言は、地球上のすべての企業がパーミション・マーケティングを受け入れるであろうというものだ。ライバルから顧客を奪い取る攻撃的な武器として、あるいは電子商取引の中での「ありふれ化」の波から身を守る防波堤として。
―インタラクティブなインターネットの世界で、お客様相談窓口で、営業の最前線で、そこでの競争ルールを学びたい人たちにとって、この本は大いに参考になるだろう。電子商取引で「ありふれ化」の脅威にされされ、利益の圧迫を受けているのであれば、この本はあなたにピッタリと言って良い。インタラクティブ時代において最もあり得るであろう顧客との関係性を理解したいという向きも、この本をお読み戴きたい。
―自分は、そんなこと期待しちゃいないよ、とおっしゃるのであれば、どうぞ他を当たって下さい。
―しかし。
この本を読まずして、他に何をしようというのですか?
『One to Oneマーケティング』著者 ドン・ペパーズ
セス・ゴーディンはあなたが手にしているこの会心作で、インターネット・マーケティングのグル(導師)にのぼりつめた。陳腐な言いかたかもしれないが、真の「必読書」だ!
『エクセレント・カンパニー』(TBSブリタニカ)著者 トム・ピーターズ
もはや過去の広告手段は通用しない!インターネット時代の新しいマーケティングノウハウがここにある。
ヤフー・ジャパン社長 井上雅博
インターネット時代のマーケティングを知りたければ本書を読めばいい。展望が開かれるだろう。
一橋大学助教授 一条和生
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