From Publishers Weekly
「First Stepping Stone Book」に、9歳のマーヴィン・レッドポストを主人公にしたシリーズが新登場。ぼくはロバート王子にちがいない、とマーヴィンは信じていた。ロバート王子は長いあいだ行方不明になっているシャンプー王の息子で、目下のところ大々的な捜索が行なわれていた。マーヴィンがそう信じる理由は――まず、家族のなかで赤毛に青い目をしているのは自分だけだから。それから、マーヴィンが左利きなのは高貴な血が流れているからにちがいない、と先生が言ったから。そしてもうひとつは、おばあちゃんが家族のなかでマーヴィンに似ている人をひとりも思い出せないから。そんな理由から、自分は生まれたときに誘拐されて、何かの偶然でレッドポスト夫妻のところに預けられたにちがいないとマーヴィンは信じるようになった。物語は取るに足らないものだが、生き生きとした会話とマーヴィンの果てしない想像力は読者を引きつけて放さない。登場人物の造形はやや貧弱だが現実味があり、未解決のエンディングは読者に想像の余地を残している。いっぽうで、やや堅い感じのする白黒のイラストはあまり効果的とはいえない。対象年齢6‐9歳。
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内容説明
Illus. in black-and-white. Marvin Redpost has finally figured out why he doesn't look like anyone in his family. He's not really Marvin Redpost--he's Robert, the lost prince of Shampoon!