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The Portrait of Mrs. Charbuque: A Novel
 
 

The Portrait of Mrs. Charbuque: A Novel (ペーパーバック)

Jeffrey Ford (著) "MUCH TO my unease, Mrs. Reed positioned herself, all evening, beneath or immediately to either side of her new portrait ..." もっと読む
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

「姿を見ずに肖像画を描いてほしい」その奇妙な依頼は 画家を虜にする……
19世紀末のニューヨーク。肖像画家のピアンボに突然声をかけてきたのは、両目が白濁した盲目の男。シャルビューク夫人の使いと称し、法外な報酬を口にして、肖像画の製作を依頼してきた。ただし、屏風の向こうで夫人が語る過去の話とその声だけで、姿かたちを推測しなければならない、という奇妙な条件付きで。
謎の霊薬、人糞占い師。血の涙を流しては死に至る奇病の流行夫人の荒唐無稽な語りを聞くようになってからというもの、ピアンボの周辺でも不可思議な事が次々と起こるようになり……。
世界幻想文学大賞、エドガー賞受賞の鬼才が贈る、クロスジャンルの最高傑作! --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。


From Publishers Weekly

Ford expertly created a surreal alternate landscape in his acclaimed fantasies The Physiognomy and Memoranda; here, in his fourth novel, sepia-colored old New York is the fever-dream world. Piero Piambo is the portraitist of choice among New York's nouveau riche in 1893, but his career fills him with self-loathing. When a blind man with uncannily white eyes offers him "a job like no other" painting the mysterious Mrs. Charbuque Piambo quickly accepts, as the hefty commission will allow him to abandon society portraiture. But the terms of the deal are very strange: Mrs. Charbuque insists that she will hide behind a screen; to divine what she looks like, Piambo may ask her questions, but not about her appearance. It soon becomes clear that she will not be interrogated; instead, like a possibly "unhinged" Scheherazade, she mesmerizes Piambo with her story of growing up convinced she possessed psychic powers conferred on her by twin snowflakes. Piambo's opium-addicted friend Shenz convinces him to investigate his mysterious model, leading them to interview a deranged "turdologist" who sheds light on her past. But then Piambo is assaulted by a man identifying himself as Mr. Charbuque, demanding to know why the artist is "seeing my wife." And there are other dangers about, as the city is under attack by a parasite that eats "the soft tissue of the eye" and causes its victims to weep blood. Add dangerously unstable characters speaking with delicious floridity, unexpected bursts of macabre humor and violence, and a gender-bending subplot that subtly picks up steam, and you have a standout literary thriller.
Copyright 2002 Cahners Business Information, Inc. --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。

登録情報

  • ペーパーバック: 320ページ
  • 出版社: Harper Perennial; Reprint版 (2003/5/27)
  • 言語 英語, 英語, 英語
  • ISBN-10: 0060936177
  • ISBN-13: 978-0060936174
  • 発売日: 2003/5/27
  • 商品の寸法: 20.3 x 13.6 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 洋書 - 116,200位 (洋書のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    840位 ─  洋書 > Mystery & Thrillers > Thrillers > Suspense
    910位 ─  洋書 > Literature & Fiction > Genre Fiction > Historical
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 美しい装幀とおりの雰囲気のあるミステリーです, 2006/9/26
By moritats55 (愛知県東海市) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
このレビューの引用元: シャルビューク夫人の肖像 (単行本)
 あまり翻訳物の小説を読まないのですが、美しい装幀につられ読みました。面白かったです。
 魔術や狂気、幻想といった言葉がまだ残る19世紀末のニューヨークが舞台。屏風越しに語りかけてくる夫人の話から肖像画を描くという依頼を請け負った画家に降り掛る狂気を描いていきます。
 屏風の向こうの夫人はどんな人物なのか、どんな過去を持つ人物なのか。それを追いながら物語がまわります。主人公が混沌の中に引き込まれていくように、読んでいる自分もぐいぐいと物語の中に引き込まれていきます。物語に力があります。
 そしてフィナーレへ。謎の霧は晴れて行くのですが、ご都合主義でもなく、時代が持つちょっとした狂気を残したまま物語は終わります。そのエンディングもとても好ましく感じました。
 シャーロックホームズのドラマのような香りを醸し出すような作品でした。
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8 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 思わせぶりなジャケットが……, 2006/7/21
このレビューの引用元: シャルビューク夫人の肖像 (単行本)
思わせぶりなジャケットが気になって、手にとってみると、あの山尾悠子訳で話題になった『白い果実』と同じ著者でしたー!!
舞台は19世紀末のニューヨーク。主人公の売れっ子肖像画家ピアンボは奇妙な依頼を受ける。依頼主はシャルビューク夫人。初めての訪問の折、「われわれはなぜ屏風越しに話しているのか教えていただけませんか?」と問う画家に、「あなたに顔をお見せするわけにはいかないからですわ」と夫人はのたまう。夫人の顔を見ることなく、屏風の向こうから夫人が語る過去の物語と声だけで肖像画を描き、見事成し遂げれば、法外な報酬を約束する。この難題を挑戦と受け止めたピアンボは、まんまと罠にはまり込み……おっとっと、というお話。
画家の野望と破滅といえば、やはり実在の画家が散りばめられたバルザックの短篇「知られざる傑作」(映画「美しき諍い女」の原作!)が有名ですが、本書の語り口はかなり幻想的。とはいえ、『白い果実』に比べると、時代背景や事実とおぼしきことも散りばめられ、物語の作りのおもしろさという点では、「50%増量」って感じ。作者の語りの中に、謎の貴婦人の語りが重層的に響きはじめると、もうたいへん。読者はピアンボと同様、まんまと罠にはまります。ジャケットと端整なたたずまいの装幀を裏切らない、本好きにはたまらない一冊でした。

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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 上質の幻想小説, 2007/2/24
このレビューの引用元: シャルビューク夫人の肖像 (単行本)
シャルビューク夫人の語る物語を軸にストーリーが展開されるが、幻想小説初心者の自分にはホラ話か真実かわからない与太話の続く前半は読むのがきつかったが、後半になるとがぜん面白くなった。
といっても、前半部分なしではこの小説の面白味は失せる。前半のぐだぐだした部分を我慢して乗り越えたものだけが読後の喜びを味わえる。読み始めたら躊躇わずに一気に読んでしまおう。
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5つ星のうち 5.0 フォードの最高傑作!
これはすごい! 
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投稿日: 2006/7/24 投稿者: はる

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