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24 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
壮大な実験作,
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レビュー対象商品: everyday is a symphony (CD)
もうすぐ10年代になろうとしているが、00年代の終わりにとても規格外なポップ・ミュージックが届いた。口ロロ1年3ヶ月ぶりのニュー・アルバム「everyday is a symphony」。 いとうせいこう加入後としては初の作品でもある。 で、実際どういう方向性の作品になっているのかというと、とにかく単純に色々な生活の音、 例えば電車の音だったり温泉の音だったり海の音、時計の音、人の会話、ありとあらゆる日常の音を いつもの如く流暢で滑らかな口ロロサウンドと混ぜ合わせて、兎角聴いた事のないようなポップ・ミュージックを構築している。 これまでの日本のポップスの歴史の中で間違いなくこういうアルバムは無かったはずだし、 あったとしてもマニアックに傾倒しているのが殆どだと思うのだが 口ロロの場合、あくまで王道の、口ずさみやすいポップスの中に落とし込んでいる点が実に画期的である。 特に3曲目「Tokyo」の完成度はべらぼうに高い。 しかしいとうせいこう加入によって益々手が付けられない音になったというか。 一つの作品の中で多様な音楽ジャンル・方法論が縦横無尽に鳴らされていて、 しかもそれが15曲も入っているのだから聞き終えた頃にはお腹いっぱいである。 「本気の遊び」を堪能できる。 そして、今回は全体的に大人の雰囲気が漂うような、しっとりとしたポップ・ソングが多目。無邪気というよりは、一歩引いた感じの。 後半は割とそういう曲が中心なので、聴くのに疲れるかもしれないが何度も聴くと段々染みてくると思う。 とはいえ、個人的なハイライトはやっぱり前半の革新的なポップ・チューンの連発であった。 「Good Morning!」〜「Tokyo」の流れは何度聴いても新鮮です。 実験的な要素も往々にして強いのでこれが大衆に受けるかというと微妙なラインだが、 しかしこれ間違いなく現在のポップ・ミュージックの最前線をいってると思う。もっと評価されて然るべき。そんな音です。面白かった!
7 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
トラック14「00:00:00」♪♪♪,
By レクチャー教師 (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: everyday is a symphony (CD)
何度聞いても良い!小気味良い♪ ふと立ち止まってしまう★ リズムの取り方も 頭打ちの日本人ノリが頻繁なのにおしゃれ↑ 計算外の アルファーファが含まれているがごとく 何十回の視聴にも耐えうる新鮮で飽きの来ない作りこみ?! このように聞こえるのは自分だけではないのではないでしょうか!?
10 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
グループ名のまんまの音だったんでちょっと逆にびっくりした,
By GOLD-FISH (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: everyday is a symphony (CD)
人を喰ったようなアレンジ、世の中をなめきった様なリリック。ミュージックコンクレートの手法を多用したりしてちょっと耳慣れない音を出している。 だけれども以外にも変な作為や奇を衒った感はあまり感じない。 おそらく、真摯にそして丁寧に作られた作品である事に間違いないからだと思う。 それだけでなく大ネタも使えば、ラップだけでなく歌だって歌っちゃうし、アコースティックなサウンドさえ出てくる。 いとうせいこうがメンバーとして加入したというのも凄いが、聴けばわかるけどそれだけの魅力があるのは確かで、ラップにせよ歌にせよ充分なスキルがあるのと曲やトラックのセンスもすばらしい。 なんとなく全くスタイルも音も違うけれど何故かA Tribe Called Questを最初に聴いたときの感覚に近いものを感じた。 今後が本当に楽しみなグループだ。
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