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eブレークスルー
 
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eブレークスルー [単行本]

大前 研一 , テレビ東京「大前研一のガラポン2001!!」
5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)

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商品説明

   1999年4月から1年間にわたり、テレビ東京系のチャンネルで放送された「大前研一の頑張れ、日本!!」と、2000年4月から放送中の「大前研一のガラポン2000!!」の中から取り上げられた課題について、大前研一の語り口で再構成されたものが本書である。携帯電話の進化やエンジェル税制の改善についてなど、2年前の番組内での課題とは思えないほどの先見性がうかがえる内容で、今改めて読んでも全く古さを感じさせない。また、オンエア後に起こったニュースは本文中に補足説明されており、番組を知らずに読む読者にも違和感を感じさせない工夫が随所になされている。

   本書は、携帯電話を中心に各国のIT革命の状況をリポートした第1部から始まり、以下日本の問題点とその解決策の提言に2部から5部までを割いている。日本に関しては、ベンチャー支援、教育問題、税制、金融問題の4つが主題となっているが、どれも日本の置かれている現状とグローバルな流れとのギャップを、数字や実例をもとに明示している。そのため、独創的な著者の提言も、すんなりと理解できる構成になっている。

   ただし、語り口を重視するあまりか、細かな話があちこちに展開しすぎるきらいがあるようにも思える。もちろんテーマがしっかりと定められているため、途中で話題を見失うようなことはないが、やはりテレビの再現には限界があるように感じられる。また出版を急ぎすぎたためか、途中で文章が切れていたり、句読点がだぶっていたりという不備が目立つ。インターネット時代には、とにかく論を広め、細かな改訂はあとからという出版方式もアリということなのだろうか。(朝倉真弓)

内容紹介

情報化社会で生き残る鍵は「ネットワーク型組織」の実現!変革への道筋とリーダーのあるべき姿をストーリー形式で明解に解く!


登録情報

  • 単行本: 269ページ
  • 出版社: ダイヤモンド社 (2001/02)
  • ISBN-10: 4478180253
  • ISBN-13: 978-4478180259
  • 発売日: 2001/02
  • 商品パッケージの寸法: 19.2 x 13.8 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon ベストセラー商品ランキング: 本 - 343,675位 (本のベストセラーを見る)
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最も参考になったカスタマーレビュー
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
By 街道を行く #1殿堂 トップ500レビュアー VINE™ メンバー
形式:単行本|Amazon.co.jpで購入済み
テレビ東京「大前研一のガラポン2001」で放映された内容の特に重要と思われる部分を再編集した内容。
著者の本を繰り返し読んでいる読者にとっては、何か見落としていたことはないか、という興味、ただ一点に尽きる。
言わば再録編集のため、全体の質は、今一つ。
このレビューは参考になりましたか?
3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 お勧めです! 2001/3/14
By カスタマー
形式:単行本
著者は、心から日本の再生を願っているということがよく伝わってくる。落ち込んでいる人も、この書籍を読めば素直に元気が出てくると思う。携帯電話とコンピュータについての記述が多いが、その他にも、ボストン再生、日本の大学の改革など多岐に及ぶ。
このレビューは参考になりましたか?
形式:単行本
本書は『テレビ東京で放送された、「大前研一の頑張れ、日本!!」および2000年4月から放送している「大前研一のがらポン2000!!」の中から、きわめて重要だと思われる課題を取り上げ、大前研一氏自信の語り口で再構成したものである』。普段からよく大前さんのお話に接している方は、いくつか聞き覚えのあるフレーズもあるのではないでしょうか?

取り上げられている主なテーマは「ビジネスにおける革命」「ベンチャー」「教育」「税金・金融」です。旧態依然な日本をブレークするという観点で述べられていますが、結局は「世界規模で考えて、自らの周りから行動を起こす」ということが原点なのではないでしょうか?どうしても日本人は「みんながしているから」「前例がないから」ということで右へならへの傾向が強く、また「出せる杭を引っ込めている」ところが多くて、それを最終的にサラリーマン社長や総理におけるタナボタ人事では事勿れ主義に走っているというのが、現在問題になっていることだと思われます。「失敗してもその勇気をたたえる」環境・仕組み・風潮が徐々にではありますが、出ていると思いますが、それでも失敗者はまだ悪いイメージを持たれているのも事実ですよね。その対応としては、「みな中流社会」を脱すること、情報を正確に見極めることがこれからますます必要になってくるのだと思います。

また巷では「大学」の位置付けがいろいろと議論されていますが、やはり何年も前の講義ノートを棒読みするような先生がいらっしゃる大学はダメですね。小中高校とそのような大学入学のために頑張るのかと思うと、悲しくなります。ソニーのように一芸に秀でた人間のみ採用するような風潮が高まり、大学において(大前さんがおっしゃるように小中高は社会的基礎知識と社会の中で生きていく方法を知る)出る杭を伸ばすような、それを教授陣が自ら実践しているような形になると理想と思います。

本書ではそのほかにも「ディベード手法の重要性」や「地域体の成功方法」などについて警鐘を鳴らしたり、提言されたりされています。すべてを吸収・実践することは難しいのですが、いろいろと本やお話に接することにより、刺激を受けて自分なりの解釈を実施し、自らの糧にしていくことを実践しなければと改めて思わせる一冊でした。

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