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私が不登校になった理由(わけ)
 
 

私が不登校になった理由(わけ) (単行本)

青田 進 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

お父さん、お母さん、先生…私たちの声は届いていますか?不登校ひきこもりを経験した53人の体験談を収録。3000人の教育実践から見えてきた原因や解決策とは。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

青田 進
昭和23年兵庫県に生まれる。広島大学教育学部を卒業し、全寮制日生学園の教員となる。現在、日生学園理事長。教員経験37年。平成3年日生学園附属中学・第一高校就任。平成20年日生学園学園長就任。不登校経験の生徒に全力で向き合い、彼らの成長のために様々な教育実践を行ってきた。特に、校長就任後も自らが先頭に立って不登校経験生徒の指導にあたり、毎日100人以上もの生徒との交換日誌は「校長日誌」と呼ばれていた。日誌を通じて彼らの心の痛みや不登校の原因を探り出し、それらを解決するために24時間の全寮制教育に組み込んでいった。また、全国各地で教育講演を行い、不登校の原因や子どもへの接し方など実例を交えて紹介している。その多くの教育実践から生み出された教育理論には強い説得力がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 単行本: 170ページ
  • 出版社: 日本教育研究センター (2008/11)
  • ISBN-10: 4890261419
  • ISBN-13: 978-4890261413
  • 発売日: 2008/11
  • 商品の寸法: 21 x 14.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.5  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 91,542位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 5.0 激増する不登校で悩む親、先生にとっては必読:実例・実績に基いた不登校の理解・分析, 2008/11/15
主な当書の構成は、1.実際に不登校になった生徒50人以上の「生の声」、2.マスコミ等で取り上げられている不登校教育講演会(3000人以上参加)で語られている「不登校の原因とその解決方法」の2部。

特筆すべき点は、1.の不登校生の「生の声」に加えて、実際に筆者が教育現場での実績(2000人以上!)、さらに各種統計資料の分析を基に、2.の「不登校の原因とその解決方法」の理論を構築しており、説得力がある。今までいろいろな不登校関連書を読んできたが、ここまで実例・実績に基いた内容は見たことがない。目から鱗状態であった。文章自体もなかなか読みやすく分かり易い。

また、無料進呈される「不登校を解決するための10のポイント」リーフレットはそれぞれの不登校のタイプ別に対処方法等が記述されており、不登校の解決法をさらに”実際の行動”へと移すサポートをする内容になっている。激増する不登校で悩む親、先生にとっては必読。
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3 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 分析が素晴らしい, 2009/4/1
多くの不登校児童を受け入れている全寮制・日生学園の理事長・青田進氏が編著者。

前半1/3は元不登校児(中高生)30人による体験談。
不登校に至る流れや、家にこもっている期間の心理的な変遷、苦しさがよく理解できる。生徒により様々な経緯・事情があるが、心理的共通点もやはりあることが分かる。

中盤1/3は、青田氏による不登校の分析。
思春期の問題を軸に書かれていて、説得力がある(不登校になる時期と、思春期とは重なっている)。挿絵のイラストも心理的な葛藤のイメージが上手く描かれていてとてもよい。
不登校が長引いてしまうと、ひきこもりに繋がり、また、不登校やひきこもりは、うつ状態と関係が深い。
改めて考えてみると当然のようだが、自分自身、不登校はやっていないものの、成人してからひきこもりがちで、うつ気味であり、無関係と思っていた不登校と近いということが意外だった。

後半1/3は、日生学園生徒による学園・寮生活での体験談。
寮というのは良い経験になるのだろうと感じられるし、日生学園のこれまでの受け入れの経験から生まれた本なので、そうなって当然なのだが、それ以外の方向性、一般性には繋がりづらいということで、★1つを減らした。

日生学園に行くという選択を除けば、当人にとって自己理解以上のものは得られないかもしれないけれど、それだけで十分な気はするし、読む価値はあると思う。
周囲の育てる側の人間にとっては、接し方について学ぶものは多くあると思う。
「とにかく学校に行け」と言うのも「行きたくないなら行かなくて良いのだよ」と言うのも、どちらも安易なのだろう。子どもは、思春期の問題を今まさに抱えており、その葛藤に寄り添い、タイミングを見守りつつ、壁を乗り越えることを上手く手助けしてあげること、また、親たち自身が「世間体」への囚われを手放すことが必要なのだろう。
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