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自殺直前日記 完全版 (QJブックス)
 
 

自殺直前日記 完全版 (QJブックス) (単行本)

by 山田 花子 (著)
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

1992年5月、高層住宅の11階から飛び降り自殺し、24年の短い生涯を閉じた“カルト漫画家”山田花子。死後六年を経過した現在も“信者”とも言える熱狂的なファンを増やし続けている彼女が、死の前日まで記していた日記が存在した。テレビ、新聞、雑誌などを賑わせた「自殺直前日記」が、完全版となって登場!96年刊行版に、新たに発見された「日記」の未発表部分を追加した完全版!読者からの手紙も併せて収録。

内容(「MARC」データベースより)

1992年高層住宅の11階から飛び降り自殺し、24年の短い生涯を終えた漫画家・山田花子。いまだに熱狂的なファンをもつ彼女が、死の直前まで書き記していた作品の集大成ともいえる日記を公開。〈ソフトカバー〉

Product Details

  • 単行本: 229 pages
  • Publisher: 太田出版 (1998/09)
  • ISBN-10: 4872334191
  • ISBN-13: 978-4872334197
  • Release Date: 1998/09
  • Product Dimensions: 7.3 x 4.7 x 0.8 inches
  • Average Customer Review: 4.2 out of 5 stars  See all reviews (17 customer reviews)
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54 of 58 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 目の前につきつけられる残酷な真実, 2006/1/20
随分昔に読んで衝撃を受けました。
最後まで読み終えた時、不謹慎ですが、
「この人は無事死ねてよかったんだ。この世の中から脱出できて良かった。やっと楽になれたんだ」
と思うと涙がとめどなく溢れました。
安堵にも似た、不思議な感情でした。

もちろん、人が自分の人生をまっとうすることは大前提で、
自殺は決して褒められたものではないでしょう。
けれど、自殺した者に対して、とかく私達は
「自殺するぐらいの勇気があればなんでもできる」「なぜ頑張れなかったのか」などと言いがちですが、
中にはどうやったって、世の中に適合できない人もいる。
そういった人たちに「頑張って生きろ」と言うのはなんと残酷なことか。
生きることの意味、死ぬことの意味、自殺は本当にいけないことなのか…
をどんな道徳本よりも深く、重く考えさせてくれたのがこの本でした。

あの頃より大人になった今こそ、また読み返すべきなのかもしれません。
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31 of 39 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars もっともらしいタテマエを押し付けてくる人に負けないためにも生き抜け, 2003/3/16
この本は彼女の漫画作品より好きだ。
彼女の母親は彼女にタテマエでプレッシャーをかけ続ける。
病院から出てきた彼女に、「橋のない川」を見に行こうと誘うとは!!
この種の人は自分の「善意」が相手に与える影響に思い至らない。
自殺も他殺であるとは誰かの言葉であった。
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27 of 34 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 現代社会に対する強烈な問いかけ, 2003/8/24
二四歳で自殺した漫画家・山田花子氏の日記を編集し出版したものである。

本書では、日記という形で世の中のさまざまな「ギマン」を徹底批判していく。それは、読者からの手紙の中でも「くさいウンコや生理の血のくさいのをガマンしながら掘じくりかえす」とまでいわれているように、対人関係・家族・恋愛などにおける人間の汚い面を、自分経験をもとに完膚なきまでにえぐり出す。

こうした、「自殺」のように我々があまり目を向けようとしない部分への着目こそが、それを隠蔽して「生」を継続しようとする、実は「生きにくい」現代社会に対する強烈な問いかけとしてここに表れているといえよう。

また、本人は自分に強い劣等感を抱いているが、読むと、実は漫画家として優秀な人であったと感じさせられる。

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Published 18 months ago

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Published on 2008/2/2 by nyankoro-chan

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Published on 2007/7/31 by あお

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Published on 2007/4/6 by yoshioki6

3.0 out of 5 stars 賛否両論・甲乙・白黒…が分かれる一冊
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Published on 2006/11/9 by 温泉娘

5.0 out of 5 stars 死ぬことは人間にとって最大の権利
時代が悪いと言う表現が良く使われるがそうは思わない。
差別する者はいつの時代でも居るし、これからも多少変化は見れてもほとんど同じだろう。... 続きを読む
Published on 2006/5/10 by やーん@@

5.0 out of 5 stars 自殺という選択も、道のひとつなのであろう。
人間の本音と建前、社会の裏と表、日常と非日常、攻撃と忍耐。山田花子さんの日常は常に人間のネガティブ・エゴを観察し批判していた。彼女は自らを被害者と位置付けて自分... 続きを読む
Published on 2006/4/23 by 勇者フリーク

3.0 out of 5 stars ひきずられそうな人は読まないでおきましょう
私自身、山田花子の本を読むと引きずられそうになります。
今生きている現実とは違う世界へ。
生きていきたくて、みんなの中に交わりたくて。... 続きを読む
Published on 2005/12/8 by 心理士という仕事と向き合う

5.0 out of 5 stars 非情なまでに純粋な人
私の山田花子に対する印象だ。
えてしてこういう人は、社会に適合できず欺瞞を凝視したまま淘汰されていく。
せめて天国で安らかにといいたい。
Published on 2005/2/11 by ゆり子

5.0 out of 5 stars 終わり無い劣等感の結末
「いじめ」や「仲間はずれ」がいかに人の心を歪ませるかを分からせてくれた本。... 続きを読む
Published on 2004/4/25 by 渡辺さん

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