内容紹介
ほめられるのを待つより、ほめる人になる 「もっとやる気がでるようなことを言ってほしい」とか、「もう少し自分のことを認めてほしい」と思った経験は、誰にでもあると思いますが、逆に自分が相手にそういうメッセージを伝えるのは、なかなか難しいものです。ただ、口先だけうまいことをいっても見すかされてしまいますし、何と言っていいのかさえわからないときもあるでしょう。
では、相手の心を本当に動かすためには、どうしたらいいのでしょうか。本書で取り上げているのは、アクノリッジメントという概念です。日本語に訳すと、「存在承認」となります。存在を認められたと感じたとき、人は満たされ、認めてくれた人のために動こうとします。だからこそ、相手を承認しているんだと言葉や態度で伝える技術が必要になってくるのです。タイトルとなっている「ほめる」は、その技術の代表的なものです。
著者が提案していることは、特別なものではありません。相手を認め、よく観察し、頻繁に声をかけ、きちんとあいづちをうつ。そして相手の望んでいる言葉をかける・・・あたりまえのことばかりです。でも、自分がそれをできているかというと、ちょっと考えてしまいます。私自身、原稿を読んでいて、自分の普段のコミュニケーションについて、気付かされることがたくさんありました。
ビジネスだけでなく、家庭や教育の現場などいろいろな場面で、自分から相手にもう一歩近づくためのヒントがたくさん入っている本です。
内容(「BOOK」データベースより)
相手を認め、相手をほめ、相手を動かす。それが存在承認=アクノリッジメントである。究極のコミュニケーションツールのすべて。