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インテリジェンス人間論
 
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インテリジェンス人間論 (単行本)

佐藤 優 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

佐藤優、初の短編ノンフィクション集。
歴代総理、世界の指導者、伝説のスパイ、異能の思想家から、聖人君子までが登場。異色の人物論!
本書で取り上げた主な人物
 福田康夫 安倍晋三 小泉純一郎 森喜朗 小渕恵三 橋本龍太郎 鈴木宗男 田中眞紀子 村上正邦 米原真理 エリツィン プーチン ブルブリス セルゲイ・イワノフ ニャゾフ リトビネンコ ゾルゲ マタハリ ラスプーチン 後醍醐天皇 大川周明 蓑田胸喜 星飛雄馬 金日成 スターリン ヒトラー 有末精三 アドルノ ティリッヒ イスカリオテのユダ イエス・キリスト──。その他多数総勢150余名。


内容(「BOOK」データベースより)

歴代総理、世界の指導者、伝説のスパイ、異能の思想家から、聖人君子まで―。総勢150余人が登場。異色の人物論。その圧倒的な筆力に加えて、国際情勢のみならず、宗教、歴史、思想からグルメ、サブカルチャー、セックスなど、多方面にわたる豊富な知識を駆使して織りなす、豪快にしてユーモア溢れる「実録・ハードボイルド・ワンダーランド」。初の短編ノンフィクション集。

登録情報

  • 単行本: 269ページ
  • 出版社: 新潮社 (2007/12)
  • ISBN-10: 4104752037
  • ISBN-13: 978-4104752034
  • 発売日: 2007/12
  • 商品の寸法: 19.4 x 14.2 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.6  レビューをすべて見る (12件のカスタマーレビュー)
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21 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 人物に焦点が当たっていて面白い, 2007/12/16
月刊誌「新潮45」からの掲載が13話、文藝春秋から2話、月刊現代から1話、EN-TAXIから1話、書き下ろし2話、計19話。必ず付加価値をつける佐藤さん。書き下ろしで鈴木宗男氏、小渕恵三氏のエピソードを追加。

「人物ノンフィクション」として、バラエティ豊かな内容だ。

鈴木さんの章では、佐藤さんが、何故5年前に最後まで鈴木氏と進むことにしたのか、明言している。”ここで僕と鈴木さんは、きれいに死ななくてはならない。死ぬことによって、別の外交官と政治家を生かすことができる。そうして、北方4島を少しでも日本に近づけることができれば、僕は本望だ”

村上正邦さんの”俺は死に場所を得たい、きちんとした死に方をして、天皇様と日本の国と国民のために少しでも貢献したいと思うんだ。。。(略) 私は後醍醐天皇にもう一度チャンスを与えてください、村上正邦に死に場所を与えてくださいと懸命にお願いしたよ”

亡くなったり、失脚していく、歴代総理、ロシア高官。。。。しかし、佐藤さんの目をとおして、その人々を見ると、なんと視座が高く、彼らが志を遂げたいと思っていたか、ひしひしと伝わってくる。読み易い。

涙ぐむところもあるが、国とは何なのか、考えさせられている。

日々の雑務に追われる中、現実から離れ、想いをめぐらせることができる良書である。
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37 人中、32人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 読書家としての佐藤優の視線の有り方。, 2007/12/22
By くにたち蟄居日記 (Surabaya,Indonesia) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
 年末にかけて佐藤優の本がぞくぞくと刊行されている。年末年始の休みを佐藤優の本で過ごす方も多くなりそうだ。それが 佐藤の出版戦略なのだろうか。

 本書は 佐藤の「人物論」である。

 取り上げられた「人物」の幅の広さは佐藤のバックグラウンドのままであり楽しい。現役若しくはついこの間まで現役であった政治家、イエスキリスト自身を含んだキリスト教関係、インテリジェンス関係者等を 縦横無尽に論じつくしている感がある。

 佐藤の著作を読んでいると その博覧強記に驚かされるわけだが 佐藤が熟読してきたのは本だけではないことが解る。本だけではなく「身の回り」の人間をも「熟読」している佐藤の視線が随所に感じられる。
 ここで僕が言った「身の回り」とは 必ずしも物理的な「近さ」は意味していない。例えばイエスキリストは 二千年前の人だが 佐藤にとっては 今なお身の回りの人であることは本作を読めば瞭然だ。

 読書家としての佐藤が 人間を読んだらどうなるのか。そういう意味では 佐藤の「読書感想文」であるのが本書の本質だ。

 稀代の読書家の佐藤の視線を楽しむことが 一番正しい本書の読み方である。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 佐藤優としては面白いがちょっと刺激が足りないかも, 2008/8/5
佐藤優の本としては気楽に読める。亀山先生との対談集のような異様な緊張感を強いる本ではない。他の本にも出てくることが書かれているせいか。お馬鹿な総理と思われていた森さんがそうではないこと、ばら撒きと批判された小渕さんが国政に殉じてしまったこと、助平な橋本さんや福田さんの性格など、面白い話も多いが、他の本に比べると深みはないかな。
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