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新装版 王城の護衛者 (講談社文庫)
 
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新装版 王城の護衛者 (講談社文庫) (文庫)

司馬 遼太郎 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

薩長両藩が暗躍し、攘夷派の浪士たちが横行する、無政府状態に近い幕末の京。新たに京都守護職を命じられた会津の青年藩主・松平容保は、藩兵千人を率い、王城の護衛者として治安回復に乗り出すが、複雑怪奇な政治の術数に翻弄され…。表題作の他に、「加茂の水」「鬼謀の人」「英雄児」「人斬り以蔵」を収録。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

司馬 遼太郎
1923年大阪市生まれ。大阪外国語学校蒙古語科卒。産経新聞社勤務中から歴史小説の執筆を始め、’56年「ペルシャの幻術師」で講談倶楽部賞を受賞する。その後、直木賞、菊池寛賞、吉川英治文学賞、読売文学賞、大佛次郎賞などに輝く。’93年文化勲章を受章したが、’96年72歳で他界した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 4.0 「信頼」の大切さを学ぶ, 2009/9/28
By 久保田真史 (愛知県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 本作は短編小説集で、冒頭で松平容保を主人公にした『王城の護衛者』、最後に岡田以蔵を主人公にした『人斬り以蔵』が収録されている。
 
 容保は会津藩主、以蔵は土佐藩の足軽。
 この二人の境遇はまるっきり正反対のように思えるが、共通する点もある。
 人生の最後に「信じる者」に裏切られた点である。
 
 人生で一番大切なものは「信頼」だと思う。
 「信頼」とは一方通行だけでは築くことはできない。
 幕府を最後まで信頼した容保、師・武市半平太を最後まで信じた以蔵、そのどちらもが一方通行の「信頼」だった。
 
 信頼を裏切る者は遅かれ早かれ滅亡するものだ(例外もあるが)。
 それはどんなに時代が変わっても変わることのないことだ。
 「信頼」の大切さを学ぶことも「歴史から学ぶこと」のひとつなのだと思う。 
 この2作を読んでそう感じた。
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5つ星のうち 5.0 容保の苦悩, 2009/4/20
幕末の会津藩藩主松平容保にふれた表題 『王城の護衛者』 越後長岡藩家老 河井継之助を描いた 『英雄児』 などが収録されています。

自分が好きなのは『王城の護衛者』です。

佐幕藩の筆頭として幕末の京都で 『京都守護職』 に任に付く会津藩。

会津藩御預の新撰組・見回り役が活躍すればするほど、血が容保にかかっていく・・・。

そして・・・大政奉還。  会津藩は 『時代の窮地』に追いやられ、徳川家からも疎遠にされてしまう・・・。



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