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子供にマネーゲームを教えてはいけない (講談社プラスアルファ新書)
 
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子供にマネーゲームを教えてはいけない (講談社プラスアルファ新書) (新書)

by キャシー 松井 (著)
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Product Description

内容紹介

ゴールドマンサックスの重役が説く教育哲学姉弟4人全員がハーバード大学卒業。奇跡を実現した教育の秘密とは? 子供を「真の人生の勝者」にするための教育論と人生哲学を、世界一の証券会社の重役が提言


内容(「BOOK」データベースより)

小遣いも塾も不要。姉弟4人がハーバードに。ゴールドマン・サックスのエースが極めた成功哲学。皿洗いに玄関掃除、フリーマーケットetc.労働の大切さを知るだけで子供は変わる。

Product Details

  • 新書: 188 pages
  • Publisher: 講談社 (2009/1/21)
  • ISBN-10: 4062725495
  • ISBN-13: 978-4062725491
  • Release Date: 2009/1/21
  • Product Dimensions: 6.8 x 4.6 x 0.8 inches
  • Average Customer Review: 4.0 out of 5 stars  See all reviews (3 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #264,373 in 本 (See Bestsellers in 本)

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114 of 119 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars ちょっと唐突な印象をうける, 2009/1/30
By picander - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
彼女の育った家族の、地道な仕事を大事にする成功哲学はよくわかるし、その哲学と努力で彼女は名門投資銀行のエースとなった。彼女の仕事の成果は素晴らしいし、病を患って以降の彼女の社会へ向ける想いはよく理解できる。
ただ、彼女の成功哲学がわかったところで、それは彼女の家庭環境、彼女の才能、彼女の努力が結実した成果であって、それが一般化でき、他人もその哲学を持つべきかどうかは検証できない。
マネーゲームのど真ん中にいる会社の幹部が「子供にマネーゲームを教えてはいけない」と突然主張するわけなので、もう少し彼女の哲学が、自身の仕事、会社含めて一貫性を持って発揮されているという証拠が必要であろう。
日本でITバブルが崩壊した際も同じだったが、景気が悪くなると、かつてその景気を煽っていた渦中の人間が、「大事なのはモラルだ、信念だ、世のため人のためを考えよ」と急に発信しだす。おそらく今後もこういう本は増えるだろう。それが嘘だとは思わない。彼女は本当にそう思って社会的な活動を今後も続けるだろう。
彼女が一つの成功の指標として強調する「姉弟4人全員がハーバードにいけた」という結果はもちろん素晴らしいが、ハーバードの卒業生が大挙して就職した投資銀行が何を引き起こしたのか考えれば、全員ハーバード卒業という基準と、彼女が本書で語る労働哲学がどう矛盾なく共存できるのか、残念だが理解することが難しい。
彼女が成功者であることは間違いないし立派に仕事をされているので、単純に「どうやって外資系で生き残って成功きるか」みたいな具体的なテクニックの本を出したほうが、勝間さんの本のような需要はあるんじゃないでしょうか。
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1 of 1 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 意外性のある経歴, 2009/8/11
 結構マスコミに露出のある人で、日系ということで興味を持っていた。
 想像していたような典型的なエリートの経歴ではないというか、むしろ、家庭的には相当逆境とも思える状況を這い上がってきた人で、そこでは、父親(日本からの移民1世。現在は成功し、全米1の蘭の生産者)の教育の影響が大きいということになろう。

 彼女が言いたいことは、子供に「働くことの意味」をしっかり教え、「自立を促す」家庭教育の重要性である。

教育論的に、興味が持てたのは、
・子供にはチャレンジ精神が必要。それを育むには「働くことの大切さ」を身につけること、「子供には最小限しか与えないこと」が重要である。
・子供を「信じ切って」「待つ」ことも重要。彼女のご主人が、子供の勉強について「彼にだってペースがあるのだから、それを自分で見つけるのを待とうじゃないか」と待っていると、1年後、子供に(良い)変化が現れた。
・「寒い隔離室を経験することで(初めて)花を付ける胡蝶蘭」から、厳しい季節を経て初めて花開くというアナロジーが生じる(と彼女の父を取材したアメリカの人気作家が書いた)。
・「ものごと、特に商売は、いいときに変わらなければならないんだ」と彼女の父は言ったそうだ(お金と元気があるうちに変わる必要がある。追い込まれてからではダメ)。

 ただ、子供のボランティア活動についての参加も勧められているが、ここだけは、ちょっといいのか悪いのか判断できないと思った。
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3 of 9 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 人間しての本来の生き方, 2009/2/27
子供4人全員がハーバード大学卒。
驚異である。

ご両親からどのようなご教育を受けてこられたら、
このような快挙を成し遂げられるのだろうか。
働く姿を子供に見せる。子供に与えすぎない。仕事は知恵を出し工夫する。
まだまだたくさんあるが、この本から学ぶことは書き尽くせない。

莫大な資産を優秀な子供たちに残そうとはせず、社会に全て還元なさろうと財団を作られた
お父上のアンディ松井氏の偉業には頭が下がる。
果たして成功者の何%が美田を子に残さず、社会に恩返ししているのだろう。

この国の政治も企業も「世襲」というシステムで、
私物化され弱体化しているのは間違いないことだ。
そして、世の中全体が、権利ばかりを主張し、
責任が後回しにされている気がする。

自分の判断が人として正しく、尊敬できるものなのか。

情報と物が氾濫している今、人間しての本来の生き方を考えさせられる1冊。
利益を社会に還元することが、奉仕の順送りとして世の中に定着すれば
より良い社会になっていく気がする。

学びのある本です。 お薦めします。
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