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17 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
素敵な物語,
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レビュー対象商品: dear 12 (ガンガンWINGコミックス) (コミック)
人と魔狼、不死と呪い、散葉とキサラ、小桃と昴。縁に始まり心が繋いだ二組の物語、堂々ここに完結。 失った大切な人、取り巻く過酷な環境、失望の淵に沈む心。 同じような境遇にありながら絶望に身を置かず強く素直に生きる小桃に惹かれ、憧れた昴。 絶望していたから、死は怖いものではなかった。 でも、出逢ってしまったから。 共に未来を生きたいとそう願ってしまったから。だから…。 キサラのためを想い、キサラのために身を削るのが私の望みであり、そうしようと決意をし たはずだった。 でも知ってしまった…気付いてしまった。 本当はただ一緒に居たいだけ、傍に居て欲しいだけだという身勝手な気持ちに…。 人の幸せのために自らを犠牲にすることがその人の幸せにつながるのか。 答えは単純で、とうに出ていたはずなのに遠回りをしてしまった二人。 これ以上ないハッピーエンドでフィナーレを迎えた『dear』 初めから分かっていたのに立場がそれを許さず、境遇に縛られ遠回りをしてきた昴、そして彼の想い人である小桃。 一方。逆に、いちばん単純で純粋な答えになかなか気付かず、遠回りをしてしまった散葉とキサラ。 対照的で真逆のようでいて同じ道を辿ってしまった彼と彼女らが最後に辿り着いた幸せ。 「何もかもが解決したわけじゃない。 だけど、大丈夫。 幸せはここに。 あなたと出会えた奇蹟に。」(作中より) 歯が浮くような言葉も多く青臭さのある作品でしたが、このストレートな純粋さが胸を打ち、(言葉にすると恥ずかしいですが)人を想う優しさと暖かさが感じられるとても素敵な作品でした。 この作品に、この作品に生きる彼らに出逢えて良かった。
7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
やっと全てが“解決”です。,
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レビュー対象商品: dear 12 (ガンガンWINGコミックス) (コミック)
私達は大切な誰かの為に何でもしたいと思う。でもそれは結局自分のためであり、自分がその人と繋がっていたい、その人の心の中で残り続けたいという願望の裏返しなのだ。それを知った散葉は…。そして、昴の真意は…。様々な思いが「大切な人の側にいたい」という根本的な気持ちで結びついているのにもかかわらず表面的には交錯して決して交わらない。そんなもどかしさが最終巻で見事に“解決”されていて素晴らしかった。 プリノの最後の言葉にこの作品にかける作者の気持ちがよく表れています。人は大切な人を幸せにしたいともがく。でも“大切な人と出会ったこと”それ自体がその瞬間に仕合せであり幸せなのだ。それ以上の幸せを人は作り出すことは出来ない。そんな素朴で、だからこそ忘れがちで大切なことを“改めて”教えてくれる。 人と人との繋がりを描いてきたこの作品は私が考えていた以上に深みのある、本当に秀逸な作品になったと思います。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
最高のED、そしてDearの魅力,
By 夢里 (香港) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: dear 12 (ガンガンWINGコミックス) (コミック)
いやはや、昴の行動を見ていちじはどうなる事になるかと思ったけど、みんなそれぞれちゃんと目的も果たし、愛しい人の傍にいられたし、 最高のハッピーエンドで終わりました。 Dearは私にとって本当に素晴らしい作品でした。 時にはギャクで笑えたり、時にはほのぼので温かい感じにさせてくれたり、 そして時には感動させられるときもあります。 人と人との絆って本当に大切ですね>< そして、この作品の最大な魅力は何と言っても個性的で特殊背景を持つキャラ達! 魔狼の生き残りの天然さん、不死の体を持つとっても不器用な性格の討伐隊副隊長、 レベル0の貧乏女勇者、勇者を愛し魔王をやめた魔王、 とてつもないドジッコの魔王軍の女将軍、そして個性的な部下2名。 彼らの繰り広げる運命は時におもしろおかしく、時には切なく… 是非見てない方には読んで欲しいです^^ あと、やっぱり藤原ここあ先生の絵は超Good>< 女の子はすんごくカワイイし、男はカッコイイし、 それに小桃のファッションも毎回楽しみです! これからももっといい作品を☆
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