登録情報
|
| 1. cyclorama |
| 2. etoile |
| 3. quine |
| 4. courtyard |
| 5. literal noise |
| 6. little typist |
| 7. orne |
| 8. nil |
| 9. in the womb |
|
あなたの意見や感想を教えてください:
|
||||||||||||||||||||||
|
最も参考になったカスタマーレビュー
5つ星のうち 5.0
これはただの音楽ではない。あなたを何処か別の次元に誘ってくれる音楽です。,
By
レビュー対象商品: chroma (CD)
楽器の音一つ一つを聴く限り、決して音量を常に絞り込んでいるわけではない。時としてドラムは大きく鳴り響いているし、ベースは十分な音量で呻っている。にも関わらず、一貫してそこにあるのは、仏教の無常観にも通じる、ある種の静寂感。言い方を変えれば、number0の音楽は、京都の寺社の庭園にでもいるような、微かな緊張感と安らぎを与えてくれるのである。それでは、この感覚は一体どこからもたらされるのか。 一つは、別の次元に我々を誘うかのような、しなやかで繊細なボーカルの歌声にある。もう一つは、どの楽曲にもほぼ共通したモノクロームな音の色調にあると言っていい。 歌詞は日本語なのだが、歌詞の内容までは判然としない。それは多分歌詞よりも音に重きを置いているからなのだろう。しかしながら、色彩感を抑えながら、これだけ多様な音空間を生み出せるとは、まったくもって凄いバンドである。 楽曲に関しては、全曲シンプルなようで相当練り込まれている。しかも一曲として似たような曲がない。作曲編曲ともに相当のクリエイティビティがないと、不可能な技である。 作品紹介にあるように彼らの音楽にシガーロスやムームの影響が感じられないではないが、個人的には、まったく別物だと思う。number0のすばらしさは、楽曲のオリジナリティと、東洋思想を体現していると言っても過言ではない音空間の妙にある。彼らのバンド名、number0は、あるいは仏教の「無我」や「空」からつけられたものなのだろうか。そんな気がするくらい彼らの音楽は、ポピュラーでありながら、普遍性と哲学性をも兼ね備えている。
あなたの意見や感想を教えてください: 自分のレビューを作成する
|
|
|
この商品のクチコミ一覧
関連トピック一覧のアクティブなトピック
クチコミを検索
|
関連するクチコミ一覧
|
|