矢野顕子っていえば 最初の頃から「音も声もが飛び跳ねていて、どこへ飛んでいくかわからない」けど そこが奇妙な魅力になっている不思議なミュージシャンでした。それだけに好き嫌いが分かれるところなんだろうなあ、というところでした。80年代には、よく聞いていたのですが2000年代になってから しばらく聞いていませんでした。それが 9月に京都で行われた野外コンサート(音楽博覧会)でのライブを久々に聞いて感動しました。あいかわらず 音は跳ねまくるのですが その一音一音の確かさが以前以上に確かなもので しかも豊かで円い音になっており 飛んでいるといいながら全体がまとまっており それでいて聞きやすい すばらしいライブでした。
そんな今のアッコちゃんの音を表しているのが このアルバムだと思います。ちょっと前に発売されていたとは迂闊でした(苦笑)
コンサートでは くるりのカバーも演奏していました(これはくるりのトリビュートアルバムに収録されている)が、アルバムではL.zepplinの「WHOLE LOTTA LOVE」がカバーされていたので さらに驚きでした。そしてどちらも「アッコちゃんの曲」していました(笑)
私は 限定盤(通常盤+英語盤+DVD)を購入しましたが ちょっと聞いてみたい、久しぶりに・・・というのであれば通常盤でもOK。十分堪能できます。