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5つ星のうち 3.0
のらりくらりとダラダラと,
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レビュー対象商品: ZOKURANGER (光文社文庫) (文庫)
『Zシリーズ』の3作目にして完結巻…なのですが,登場人物の名前が同じという程度で,
場所や時間,そして人間関係も過去作とは異なるいわゆるパラレルワールド的な作品です. また,タイトルから連想されるように,五人五色のヒーロー戦隊がモチーフではあるものの, 悪の組織や地球の平和を〜みたいな内容では一切なく,とある大学を舞台に五人の日常や妄想, そして『大学に詳しい』著者らしく,大学と一般社会との違いが愛情(?)を込めて描かれます. とはいえ,これまで以上に掴みどころがなく,最初から最後までのらりくらりとしていて, 一応,オチといいますか結末もあるのですが,「それで?」みたいな印象は拭いきれません. かといって,つまらないのかというとこれまた違い,同じようにのらりくらり,またダラダラ, その雰囲気やこねくり回した著者の語りがお好きなら,肩肘張らずに楽しめるのではと思います. なお,シリーズ作ですが冒頭にあるように繋がりはないのでどこから読んでも問題ありません. ただ,はじめてこの著者の作品を…というのであれば,できれば別のものおすすめしておきます.
6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
大学とは、研究職とはなにか?それは妄想に金を払うのようなもの,
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レビュー対象商品: ZOKURANGER (カッパ・ノベルス) (新書)
森博嗣の「ZOKU」シリーズ3作目。今回は戦隊ものですが、いままでの空想科学小説的な物ではなく、大学で教授、准教授、助教たちはなにをやってるのかを描いています。いつものメンバ、ロミ・品川、ケン十河、バーブ斉藤、揖斐、永良は教員でかつ超能力(?)者という設定です。企業の研究所にいたロミ品川が大学に准教授として赴任するところから、話が始まりますがいかに大学というところが不可思議なところかがわかります。また、各メンバの妄想のはじけっぷりが笑えます。意味のない会議と役に立たない研究に税金をかけている組織、それが大学です。
戦隊ものといえば、最近ご当地戦隊ものがブームで町おこしのために、役所の職員がやらされています。そのうち、大学の宣伝のために教員がコスプレする時代がくるかもしれません。
1 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
ZOKUシリーズの第3弾だが,
By K Tailor (神奈川県) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ZOKURANGER (光文社文庫) (文庫)
森博嗣の ZOKU シリーズの第3弾。タイトル通り、5人揃って○○レンジャー!! のモチーフで書かれたもののようだ。
主人公たちは実はいつものZOKUシリーズの面々。このあたりはタイムボカンシリーズの悪役トリオみたいなものだ。今回の舞台は某所にある国立大学法人。そこで開催されているちょっと怪しげな委員会。そして新メンバとして委員会に出席するようになった一人の主人公は・・・という展開だ。こう書くとなにやら冒険やらミステリやらが始まることが期待されるが、前作と同様、特段そういう訳でもない。しかし何も起きないかと言うと、話を読み進めていく限りでは、決してそういう訳でもないのだ。まぁ、けっこうぐちゃぐちゃである。 ZOKUシリーズをこれまで読んでいないと、数十ページ読んだあたりから話の展開にそうとう戸惑うであろう。読んでいたとしても、えーとなんだっけこれ、と何度も戸惑うこと間違いない。評価微妙です。話が深すぎて読みきれてないだけかも知れない。。。うーん。
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