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78 人中、71人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0
YOSHIKI不在,
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レビュー対象商品: YOSHIKI/佳樹 (単行本)
hideの死から入るこの作品、そして幼少時代の話しへ入り、YOSHIKIが音楽を始めた話やTOSHIとの繋がり、各メンバーとの出会い、Xという名のバンドの結成など、時系列形式で様々な[既出]エピソードが載っていました。 しかし、後半になるにつれ1つのエピソードの話しが短くなり、 それに従い著者(小松成美さん)の創作が過分に入っているように思います。 特に顕著なのがエピソード間の繋ぎ。何かあればすぐに「死の香り」だとか「怖いものなどない」などの中二病な言葉を使って 無理やり【胸の奥に闇を抱えるYOSHIKI】というキャラをストーリーに組み込んで物語りを進めようとしている風に感じます。 (※中二病=怪我をしていないのに腕に包帯して学校 等のクール ダークを好む傾向を表すネット用語。適切な表現が思い浮かばなかったのでこの言葉で。) 有名になるにつれて無視できない大きな仕事が増え、それにまつわるYOSHIKIの心情を書いていたのでは膨大なページ数になってしまうのはわかります。 しかし、この本に関して言えば、エピソードの詰め込みすぎでYOSHIKIの心情も何も伝わってこない。喜んだ・怒った・哀しんだ・楽しんだ といった浅い事しか書いてない。 良く言えば「YOSHIKIの足跡」、悪く言えばスケジュールの箇条書きに日記を付けたようなものです。 日記ならまだ本人の直筆が良かった。Xを参考にした漫画やアニメが出たらこんな感じになるのではないかと思います。 ついでに言うと、TOSHIやHIDEはいいとしてPATAとHEATHの空気加減が半端ではありません。 「家族のような絆をもったバンド」という言葉が何度も作中に出てきますが、これではさっぱり伝わってきません。 TOSHIの脱退についても、TOSHIは数年悩んだ と書いてあるにも関わらず、その後には「TOSHIが簡単にXを切り捨てた事」と書かれています。 YOSHIKIを美化するのは勝手ですが、こうした部分でYOSHIKIがワガママなのか、それとも著者の表現ミスなのかわからない矛盾が出てきます。 YOSHIKIを主役に置くのは本の題名からしてわかりますが、YOSHIKIの事を書きたいのか、Xの事を書きたいのか。 Xのファンに向けて書きたいのか、そうでない人 もしくはそのどちらにも向けて書きたいのか。全然わかりません。 本読みとしてここまでレビューを書きましたが、もしかしたら私の独りよがりであり、 Xや著者のファンの方が手にとる分には問題ないのかもしれません。 本全体の構成で気に入らない点をズケズケ言うのは間違いなのかもしれません。こまけぇこたぁいいんだよって感じです。 ただ、それならやはり最低でも本人の直筆が良かった。感じ方が変わりますから。 物語はYOSHIKIが作り上げたものです。しかし、それの繋ぎ方やまとめ方、表現方法を考えると、私の評価は☆1です。 残念な作品というよりも、勿体ない作品でした。
21 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0
率直な感想,
By チロル "デージー" (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: YOSHIKI/佳樹 (単行本)
Xファンなので大まかな出来事は知っていましたが、幼少期からデビューまでの話は内容も濃くとてもおもしろかったです。最初がhideの話だったので結構やられましたが;; しかしデビュー以降の話は内容が薄く感じられ、若干途中で飽きてしまいました。。 あと個人的には文章表現がいきなり詩的になったりするので、小説を読んでいる感覚になり少しリアリティーがなくてその部分だけ冷めてしまいました。本人がそうゆう表現を使うなら本人の言葉として受け止められますが、第三者の表現、感覚だと若干嘘っぽく思えてしまいます。 流れ的には順を追っているので、自分の中でバラバラになっていた出来事もこれを読んだことによって繋がり、そうゆう点では良かったです☆ 前半のみなら星5つにしたいのですが、↑のような理由で3つです。
46 人中、41人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0
期待外れかな,
By 藍子 - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: YOSHIKI/佳樹 (単行本)
YOSHIkIのプライベート写真に惹かれて買いましたが…本の内容は正直「なんだこれ!?」って感じでした。全てがドラマチックに書かれ過ぎていてピンとこないっていうか、著者の小松成美さんが勝手に盛り上がってノリノリで自己陶酔して書いちゃった的な? 偏見かもしれませんが視点や言葉の選び方・表現の仕方が女性ならではな感じなんですよね。昔、市川哲史さんが出した「Art of Life」の方が対談形式でYOSHIKIの言葉かダイレクトに伝わってきて、生々しくて面白かったです。今回も市川さんか書いてくれれば良かったのに…自伝って難しいですよね。
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