先日、発売記念パックから乗り換えました。
まず何より、エリート最大の特徴である本体色。HDD部分や上下の網目部分も全てブラック一色。ブラックのAV機器が流行している現在、違和感無くテレビ周りに溶け込みます。ただ、店頭POPやネット上の見本写真とは微妙に色が異なり、マットブラックというよりはややネイビーがかった色でした。ちなみにワイヤレスコントローラーとも微妙に色が異なります。出来れば本体もコントローラー位の濃いブラックにしてほしかった…。
本体色がブラックという事で、ホコリは目立つようになりましたが、元々、360の本体素材はPS3やwiiのようにツルツルテカテカでなく、傷・汚れに強い素材で出来ているので手入れ自体が楽という点で然程問題ではないでしょう。
そして基盤。エリートはLotナンバー(外箱上部に記載)0740以降は最新基盤のfalconになっておりおります。ちなみに、私の所有するエリートはLotNo.0742 10/25製造 BenQ製ドライブでした。
さすがに分解して比較は出来ませんが、2005年12月購入、2006年2月修理(マザーボード交換)の発売記念パック360と色々と比較してみました。
まず、最大の故障原因であり、360最大の欠点である熱問題ですが、かなり改善されていました。排気口に触れると、温度計等で測定せずとも、明らかに排気の温度、風量が減っているのがわかります。
次にドライブ音に関してですが、依然と比べ若干静かになったように思います(前モデルは日立LG製)が、ディスク読み込み時等、高回転時は相変わらず五月蝿いのには変わりありません。デスクトップPCの書き込み中のDVDドライブ並みの音はします。ちなみに、直接横置きするのではなく、オーディオ用インシュレーター等を用いると若干改善されます。
HDMI出力に関しては、個人差があるかもしれませんが、以前のD4接続と比べ若干綺麗になったかな? と感じる程度でした。
その他、細かい部分では、アダプターと本体を接続するケーブルが以前より細くなり、接続端子部が金属から合成樹脂に変わった点、ワイヤレスコントローラーのグレーの部分が以前のラメ塗装から塗装なしのプラスチックに変わった点、起動時の騒音がやや静かになった点くらいでしょうか。
HDDの容量に関しても、120GBならば、デモや配信映像をダウンロードしっ放しにしても十分過ぎる程です。また、最近開始が発表された、初代Xboxタイトル提供サービスを利用される方やFF11をプレイされる方にもうってつけでしょう。(20GBでFF11をダウンロードすると余裕があまり無くなります。) 強いて言うならば、こまめにデモ等を消去される方やFF11や音楽ダウンロードも使用しない、というのであれば20GBでも十分事足ります。バリューパックも発売されましたので、この辺りは用途を考えて購入すると良いかもしれません。
発売から約二年が経過し、熱問題対策が施され、また当初は貧弱だったソフトラインアップもかなり充実してきました。個人的には買い時なのではないかと思います。傾向の似ているPS3とは比較対象にされますが、ハードに何を求め、何を楽しむかは使用する本人次第ですので、購入に際してはよく情報を吟味され、自分に合ったハードを購入することをお勧めします。