EWの映像作品では出ていない(正確にはデスサイズHのアクティブクローク無し機で代用された)EW版のデスサイズです。
カトキデザインらしく足が長く、頭部は小さめに出来ています。そしてとても好感が持てたのがスタイリングで、
足が長いですが太目に、マッシブな造形なのでとても力強く感じます。
キットの世代的にはMGウイングゼロEWやMGウイングガンダムVer.ka(MGウイングガンダムEW版)よりもMGウイングガンダムのTV版に近く、
可動範囲がとても広い割りにはパーツ数が抑えられており、とても組みやすいと思います。
また、TV版ウイングと同じくマニピュレーターのパーツは親指のみボールジョイントで、その他の指は差し替え式となっています。武器を保持する為の指には中に突起が付いており、武器側の穴にはめて固定出来ます。ホールド力はとても高いのですが、それでもガンダムWのガンダムは武器がでかすぎて、ウイングガンダムの時はバスターライフルを手首の他に着陸用クローで固定していました。
しかし本機のビームサイズは指以外に固定法が無い上にビーム刃を付けた場合かなり保持力が怪しくなります。
それと細かいところですが、MGウイングTV版も本機もマーキングシールの印刷およびカット精度がかなり向上しており、以前は場所に合わせてモデラーズナイフで切って使っていたのですが
ほとんど切ること無く貼れるほど余白が少なくなっています。
とてもすばらしいキットなのですが、変形もせず武器も鎌とシールドだけなので、ボリュームに対して量販店での3000円前後の価格は少し高いと思います。
2500円くらいになればバランスがとれるキットかと。