登録情報
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| 1. What's Wrong With This Picture |
| 2. Whinin Boy Moan |
| 3. Evening In June |
| 4. Too Many Myths |
| 5. Somerset |
| 6. Meaning Of Loneliness |
| 7. Stop Drinking |
| 8. Gold Fish Bowl |
| 9. Once In A Blue Moon |
| 10. Saint James Infirmary |
| 11. Little Village |
| 12. Frame |
| 13. Get On With The Show |
だが残念ながら、ジャズとブルースの歴史をたどってモリソンが選曲したここ最近の作品には、もどかしいくらいに模範生的で気持ちをなえさせてしまう何かがあり、それが作品の質を落としていた。だが本作には、感動を与えてくれたかつてのモリソンの姿がある。「Somerset」(メロディーとクラリネットに合わせてモリソンが詞をつけている)では、「木陰でりんご酒をすする」と歌いながら詩人の魂をさまよわせ、(ジョニー・スコットがマンドリンを鳴らす)地中海風の「Little Village」と、管楽器をそっと響かせながら月夜の散歩を歌う「Evening in June」の2曲では、さわやかな外気とのどかな満足感を楽しんでいる。
逆に、(タイトル曲のように)この年老いた偏屈な巨匠が人前でまくしたてるのを聴けることはめったにないにもかかわらず、名声は苦痛だと決めつけた「Goldfish Bowl」「Fame」といったトラックはがさつさを漂わせている。しかし、ライトニン・ホプキンスのロカビリー曲「Stop Drinking」は、思わず足を踏み鳴らしたくでもなるようなうれしい気晴らしとなっている。本作は、ヴァン・モリソンにとって決して出来の悪いアルバムではない。けれども、全力を出し尽くしているとは思えない、とただし書きを付けておくべきアルバムだ。(Kevin Maidment, Amazon.co.uk)
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最も参考になったカスタマーレビュー
5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
至高ともいうべきクオリティの持続!!,
By
レビュー対象商品: ホワッツ・ロング・ウィズ・ジス・ピクチャー?(CCCD) (CD)
まず、BlueNoteレーベルからの新作というの驚かされたが、中身はさらに充実の一途をたどるヴァンの音楽が詰まっている。一時の難解な詞作から解き放たれたかのような詞が印象的なオリジナルと、彼のお気に入りのブルーズやジャズナンバーが、違和感なくトータルアルバムの如く並んだ見事なアレンジメントに唸らされる。スウィングするライトニンのブルーズ、名曲「キャラヴァン」のフレーズが出てくるヴァン節「Once in a blue moon」、彼の新たな音楽への意欲を歌い上げたような「Get on with the show」など、驚くべきハイクオリティな13曲。何度聴き返しても、またもう一度と思える名盤だ。
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
星10コ!,
By kondo (東京都江戸川区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: What's Wrong With This Picture (CD)
Van Morrison のアルバムを買うとき、クウォリティが高いのは間違いないとしても、楽しんで聴くことができるものかどうか、期待のこもった不安を感じるアナタ!このアルバムは間違いなし!Van の音楽を聴いてみたい、あるいは Van 自身に関心のある方にも絶対にオススメです。迷わず買ってください。
1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
名門レーベル,
By
レビュー対象商品: What's Wrong With This Picture (CD)
前作も良かったけど、ブルーノート移籍の本作は更に良い。前作にあった少なからずのロック色は薄れ、吹っ切れたようにジャズのエッセンスを盛り込んだ、ブルージーな音を聞かせてくれる。 ゆったりとしたテンポの中に、ツボを抑えた管楽器やピアノに、ストレートなVanのボーカルが乗っかりとても心地よい。 次作「Magic Time」も本作の延長線上で且つメリハリあって良い出来だけど、楽曲の出来やジャジーで洗練された音、控え目だけども高度な音の重なりは本作の方が上。 初期の頃の各パートの掛け合いから生まれる閃きや瞬発力も良いけど、近頃の特に本作のようなリラックスしながらもセンスの良い大人のルーツミュージックの方が好き。 個人的には現時点では最も好きな作品だし、今後どのような作品をつくってくれるか解らないけど、僕の愛聴盤で有り続ける事は間違いない。
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