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Web2.0が殺すもの (Yosensha Paperbacks) 単行本 – 2006/9

5つ星のうち 3.4 9件のカスタマーレビュー

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商品の説明

内容紹介

【Web2.0は誰にとっての金脈なのか?】
吹かし過ぎたITバブルの崩壊によって
本来Webが持つ可能性すらも否定された時代を振り返るにつけ、
「Web2.0バブル」をこれ以上膨らませることのリスク、
バブルが崩壊した後に来る空疎な状況は想像に難くない。
グーグル、アマゾン、mixi、はてな等を必要以上に持ち上げる
Web2.0礼賛はもうたくさんだ!
はっきり言おう。
Web2.0が既存のビジネスを破壊するわけでもないし、
Web2.0でビジネスが変わるわけでもない!
Web2.0なる言葉とその煽りによって儲かる一部の人間がいるだけだ。
Web2.0というBuzzwordに惑わされずに、Webの本質を正しく理解する!

出版社からのコメント

【グーグルはタダ乗り王だ!】
近頃グーグルの検索結果にはノイズが多い! 
揺らぐ検索結果への信頼、グーグルの連続シェア拡大がストップ!
Web2.0的サービスの知られざる盲点、弱点とは何か?
巷にあふれる礼賛本とは一線を画す初のWeb 2.0批判書。
Web2.0という空疎な言葉を弄ぶ新たな支配階級を引きずり下ろせ!

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登録情報

  • 単行本: 267ページ
  • 出版社: 洋泉社 (2006/09)
  • 言語: 日本語
  • ISBN-10: 4862480713
  • ISBN-13: 978-4862480712
  • 発売日: 2006/09
  • 商品パッケージの寸法: 18.6 x 12.8 x 2 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.4 9件のカスタマーレビュー
  • Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 975,682位 (本の売れ筋ランキングを見る)
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カスタマーレビュー

5つ星のうち 3.4

トップカスタマーレビュー

形式: 単行本
威勢のいい『ウェブ進化論』では語られることのなかった(隠蔽されていた)Web2.0の問題点、マイナス面の影響について主に言及されている本だ。

『ウェブ人間論』で梅田氏は、そうした批判を知ってか知らずか巧妙に立ち位置のバランス修正を行っているが、本書は『ウェブ人間論』以前に出た本であるので、苛烈な追及は『ウェブ進化論』に限定される。

具体的には、匿名署名を含めた有象無象のブログの急増によって検索結果の信頼性が著しく低下していること、自分の関心領域以外では興味が極端になくなっていく懸念、Web2.0的世界とはニートに代表される暇人が幅を利かせる面があること(リアル社会で忙しかったり充足している人はウェブ世界に逃げ込む必要がないという面あり)、グーグルデスクトップやGメールが蓄積した個人情報は果たして監視されたり、漏洩することはないと言えるのか等である。
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形式: 単行本
著者のメルマガを愛読している事もあってか、内容が非常に面白く、一気に読ませていただきました。

最近喧伝されているWeb2.0。グーグルが世界の救世主になるとかいう内容の本が跋扈しているようですが、

この本はそういったブーム本の内容に正面から取り組み、鋭いメスを入れています。

そして、そこから見えた事実をただ淡々と書き表し、それについて非常に鋭く分析しています。

そして、ネットをあまり使わない一庶民の地に足の付いた視点から今のブームの薄っぺらさを看破しています。

グーグルは全てシステムで判断するから公平だ。

果たして本当でしょうか?

その機械、システムもまた人が作るものです。ならば。。。

社会主義、共産主義だって理想は全ての人々が幸福になることを目指していました。

でも、現実は一部の権力者が絶対的な力を持ち、それによって国家が左右される、その理想とは

程遠い世界を実現しただけでした。

グーグルが王道楽土を実現する?巨大な権力がもつ影響力は計り知れません。

そんな得体の知れないものにこの世の未来を託して本当にいいのでしょうか?
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形式: 単行本
Web2.0への礼賛本が氾濫する中、Web2.0に対して批判的に論じているのは評価できると思います。

しかし、Introductionに「なぜか1975年以降の生まれを強烈に後押しする1960年生まれのWeb伝道師と目される方」
とあるように梅田さんに対する過剰意識がこの本全体を通して目に付きます。
その上、『ウェブ進化論』を読んでいない人には真の内容が伝わりにくい、
梅田さんはじめ特定の人物・企業への揚げ足取りのような批判が多いというマイナス面が目立つので、星ふたつとします。

ただし、Web2.0を理解するためには、こういう批判的な本も一読する必要があると思います。
切り口はすごく良いと思います。
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形式: 単行本
Web2.0に関する最新刊をざっと漁ってみた中の一冊。

タイトルからもわかるようにWeb2.0の流行に対するアンチテーゼである。

10冊ほどあたってみた中では批判的なものはこれ一冊だけで珍しい。

著者の宮脇氏の批判は多岐にわたっているが、

おおむね、火付け役の梅田望夫氏への批判と、

Google、mixiなどWeb2.0的成功企業への批判がその芯である。

必ずしも当っている批判ばかりではないが、

それなりに「わかっている」人が書いた本だ、という印象である。

Web2.0礼賛ばかりのなか、一読しておく価値はあるだろう。
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形式: 単行本
本書にはWeb2.0バブルに沸く人々・企業とその動きに真っ向から勝負を挑んだ内容だ。

数々の鋭い指摘がある。Web2.0的社会とは「Web接触時間が勝敗を決める世の中」であり、そのため「Web2.0社会で最強のプレイヤーになれるのはニート」という示唆などは、シニカルだが意外性のある真実を捉えている。他にも「グーグルの検索結果によって富の偏在が起きる」「Web性善説を唱える人の胡散臭さ」「アルファブロガーとはブログ界のボス猿」「20%のWebヘビーユーザーが、Webに関する言説の80%を握っている」「検索連動型広告の効果に疑問符がうたれる日」など刺激的な内容が並ぶ。

この著者、「敵」を明確にしている点が立派だ。そのため数々のバッシングも受けよう。

その姿勢は現在の潮流に対して明らかに逆行しているが、巨大な風車に立ち向かったドン・キホーテとも重ねあわされる。それだけに応援したい貴重な言説ともいえるのだ。

『ウェブ進化論』の著者である梅田望夫氏への批判や皮肉も随所に散見され小気味よい。梅田氏はこの本をどう読んだかなど興味は尽きない。

自分の周りの人間にもこの本を勧めてみたが、こちらのほうが余程しっくりきた、内実がわかったという感想だった。
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