Webの場合、OSやブラウザの違いにあまり影響されない色は、モニターで見られる1600万色以上のうち「Webセーフカラー」と呼ばれる216色しかない。このような制限のなかで色を決めるのはなかなか難しい。本書では、その手助けとなるよう、この色だけを使った配色サンプルを実際にページへレイアウトした状態で一覧にしている。文章を使った解説はほとんどないので、サンプルを見てどう判断するかは読者に委ねられている。
サンプル掲載の前に、「Webカラーチャート210色」という表が掲載されている。本書オリジナルのもので、15のトーンと24の色相に各色を分け、見やすく表示したものである。本書のサンプルは、これをもとに作成されている。ベースとなるトーンと色相ごとにページサンプルが並べられているが、すべての組み合わせの中から美しい配色だけを抜き出して掲載している。初心者が使っても失敗の少ない色には印がついており、この色を使えばある程度自然な配色ができる。また、配色のイメージを比較しやすくするために、サンプルページのレイアウトや内容をほぼ統一している。同じような内容のWebページでも、配色が違うとイメージが大きく異なることが実感できるだろう。
本書の最後に、「配色を決める手順」や「配色サンプルの使い方」など、実用的な記事も掲載されているので、参考になる。(上野祥子)
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最も参考になったカスタマーレビュー
6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
求めていたものにぴったり,
By muu "むー" (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Web DESIGN 配色サンプル ― for Web safe color (単行本)
イメージカラーが決まっていても、それに合う配色がなかなか決まらなかったり、何度もやり直して試していましたが 配色のサンプルがわかりやすく載っているので大変重宝しています。
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