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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
この本に出逢えてよかった!,
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レビュー対象商品: Webデザイン プロフェッショナルワークフロー・バイブル (Web Designing BOOKS) (単行本(ソフトカバー))
この本の冒頭には「この本ですが、いきなり読むのではなく、まず"見て"ください。」とかかれています。そのことばどおり、美しいグラフィックの数々がギャラリーや美術館をめぐるようにちりばめられて、クリエイティブなセンスをいきなり刺激します。この本はコーディング指南書でもありながら、WEBに携わる人間として、5年後、10年後をみすえて、今どのようなこころがけで、何をしていかなくてはならないかを的確に述べていると思います。私が驚くのは、著者Andy Clarkeの論理の展開のアイデアです。1枚の写真や、テレビのトークショーの会話をもとに、あなたならどのようにこれをマークアップしますか? と、おもしろクイズのように問いかけています。マークアップするときにはそれに対して意味づけをしなければならない、ということをわかりやすく説明していると思います。 またグリッドについての説明も、ありきたりな2カラム3カラムとかの説明ではなくで、建築や新聞をもとにグリッドからつくるデザインがいかに強くて美しいかを説明してくれています。 この本はコーダーも大変おもしろく読めるとおもいますし、私のように現代美術が好きな人間や、ミュージシャンもきっとうなずくような内容であるとおもいます。要するに、技術とアートの両面について語っているのです。それは著者が「デザイナーはデザインを行う上で技術的な面も理解しておき、また開発者はビジュアルデザイナーの仕事をこれまでと違った視点から見られるよう自身以外の興味の範囲外にも目を向けておく、こうした姿勢が大切なのです。」と述べていることからもわかります。 日本では数々のWEB標準の技術書が出ていますが、こんなおもしろい本は日本人はなぜ書けなかったのか、ということは反省材料になってもいいと思います。それを考えるのが私たち日本人がWEBという土俵でどんなオリジナリティを具現化させていけるのかを考える糸口になるかもしれません。日本の技術本は昼間読んで、このWebデザインプロフェッショナルワークフロー・バイブルは夜寝る前読む、見る、というのが最近の楽しみです。この本を読んだからといって、すぐにWEBがつくれるわけではありませんが、ぜひとも他の技術書と併用して読んで欲しいと思います。Webデザイン プロフェッショナルワークフロー・バイブル (Web Designing BOOKS)
4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
次世代のWebデザインを学ぶために,
By Kyosuke (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Webデザイン プロフェッショナルワークフロー・バイブル (Web Designing BOOKS) (単行本(ソフトカバー))
タイトルからはワークフローに特化した本のように思えますが、実際には1.ブラウザや実装されてないCSSプロパティに対する考え方、2.コンテンツ中心のワークフローの提案、3.グリッドを中心としたデザイン手法、4.CSS2.1やCSS3を使った手法紹介の4部から構成された本で、ワークフローに関しては1/4程度です。写真がふんだんに使われていて非常に綺麗な本となっており、HTML,CSS系の本というよりデザインの本に見えます。しかし、内容はしっかりしておりHTML,CSSの知識がないデザイナーが見た目にだまされて買うと難しくて読めないかもしれません。紹介されている技術は海外(主に英語圏)でのテクニックも多くsIFRなどそのままでは使えないものもいくつかありますが、海外のWebデザイン手法を学ぶ本としてみれば非常に有用です。また、翻訳は非常に読みやすかったです。 デザインとマークアップ(コーディング)をともに行うデザイナー、デザイン手法に詳しくないマークアップエンジニアで、ただ作れるレベルより先に行きたい方におすすめです。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
プロとしてウェブ制作を行っている方全員に読んでいただきたい書籍である,
By Web専門 "allWeb" (東京) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Webデザイン プロフェッショナルワークフロー・バイブル (Web Designing BOOKS) (単行本(ソフトカバー))
タイトルのワークフローという部分を見ると、CSSの記載が少ないと思われがちだがCSSをある程度マスターされた方にはCSSをより勉強するために必須の書籍になるだろう。 今回ワークフローというタイトルにしたのは、きっと著者のワークフローや制作への取り組みのスタンスと現在使われているワークフローや制作への取り組みのスタンスや考え方が違うためそのようなタイトルをつけたのだろうと予測される。 これらのタイトルをつけているように、CSSのちょっとしたテクニックだけをマスターしたいと思われている方には満足がいく書籍ではないだろう。 そういったハイツー書籍は山ほどでているので、そちらを参考にされると良い。 ただ、制作畑でマークアップをメインに行っている方には目からウロコの考え方や 参考になるテクニックは豊富に入っている。 面倒だと思ってしまうことの中には意味深いものも多くあるので、プロとしてウェブ制作を行っている方全員に読んでいただきたい書籍である。
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