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The book includes a glossary "Propaganda: A User's Guide" and resources to help Americans sort through the deceptions to see the strings behind Washington's campaign to sell the Iraq war to the public.
登録情報
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FOX,CNN他ニュースネットワークは爆撃されたイラク人被害者の映像(=死)を徹底に隠蔽し、戦争報道ならぬ「戦争ライブ」で視聴率競争に熱を上げる。大手メディア企業にとって「真実」は経営者の関心事項ではない。
湾岸戦争で戦場を駆けた軍用4WD車を、テレビで観ていたアーノルド・シュワルツネガーが街乗り用に要求。それに応えてメーカーのAMゼネラル社は「画期的な新製品」として軍用車両を一般化し、結果として米国中で大流行したSUV車。「愛国」の名の下に、戦争までも大量消費するという不気味な資本主義の一例だ。
つまるところ、アメリカにとって戦争とは、国!家を挙げた大事業なのだ。株主とCEOの利益最大化を目指し、米国の企業人たちは積極的に、この狂気のビジネスのために労働者の税金を投資しているのである。ファーストフード店勤務よりも安い月給で地獄の戦場に赴き、運良く帰国しても劣化ウラン弾の後遺症に苦しむアメリカ兵士達の警告も聞かずに。
この本を読めば、そんなアメリカが実感できる。
広告広報の超ベテランである彼女が、いくら様々な言語で、あらゆるメディアで、資金を使ってアメリカ・ファンを増やすべく広報活動しても、効果なかったという。
ユーザーの声を聞くのではなく、説教をしても、心はつかめない。そして、実態と異なる広告をしたので、当然成功しなかったというわけだ。
国があちらでの「人道支援」宣伝のアラビア語、英語パンフレットを撒く予定という記事を見て、この章を思い出した。日本人と違い、イスラムの人々は「言葉」ではなく、これからの「行動」をみるだろう。ビアーズの例による教訓からすれば、広報活動の結果は残念ながら今から予想できそうだ。
他の章も、実に参考になる。広く読まれるべき素晴らしいスピン参考書だ。
同じ著者は、今のアメリカの狂牛病問題を予言した「隠されている狂牛病」(翻訳書の書名)も書いている。
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