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最も参考になったカスタマーレビュー
18 人中、16人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
頑張る人へ,
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レビュー対象商品: VS!!―正義の味方を倒すには (電撃文庫) (文庫)
戦隊モノの戦闘員目線で書かれた作品です。既存の戦隊モノのルールをできるだけ踏襲しているので 何とかレンジャーを見たことのある人は読みやすいかと思います。 逆に全く見たことのない人には少し説明不足というか 想像が追いつかない所もあるかもしれません。 全体的には帯に書かれていたとおり『熱血アクション!』が売りな感じです。 戦闘員の私生活が見れるのも面白かったですね。 男女入り乱れた話ですが恋愛展開は薄めです。 ニヤニヤできるところは割と沢山ありましたけれどね! ヒーロー側も悪の組織側もとても魅力的に描かれているため どっちを応援していいんだかわかりません。 その上お互い真剣に殺しあいます。 超相対的弱者であり使い捨ての戦闘員がメインなせいで 展開が一転二転する戦闘はヒヤヒヤしっぱなしです。 悪の組織であるアルスマグナの動きが会社を彷彿とさせますね。 さながら戦闘員はサラリーマンです。 ラノベですので対象年齢は中高生かと思いますが 社会人の方のほうが共感性は強いかもしれません。 上の言うことは絶対だよなぁ… なんて生活を送ってる方はちょっと読んでみると楽しいかもですね。 先の気になる終わり方ですし、作品自体とても気に入りましたので 次巻が出ることを期待しています。
13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
シビアな世界観,
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レビュー対象商品: VS!!―正義の味方を倒すには (電撃文庫) (文庫)
あらすじや口絵イラストからコメディ的な悪の戦闘員モノかと思っていたのだが、読んでみて結構ハードな世界観で驚いた。 同僚である戦闘員は普通に正義の味方に切られて消滅しているし、登場キャラの 四肢が切断されているような描写もあるし。 なので、戦闘員たる主人公が女の子に囲まれてウハウハ展開のまま正義の味方を倒す、 といったものを求めている人には残念ながらその期待には添えない内容になっていると思う。 ただ、そういった先入観を捨てて読めば話の設定やストーリー展開は練られたものであり、 終盤のバトルも主人公が突然未知の力に目覚めて…といったやっつけでは無く、相手を調べ、 自分たちの力を把握し、その上で戦略を練って戦うといったもので、楽しんで読むことができた。 (正義側があそこまで強いと判っているのに悪側は怪人を一体ずつ投入して撃破されていた等、 細かい突っ込み所はあるが) しかし… 読んでいる側は当然主人公が属している悪の組織側を応援したいのだが、その組織は作中では 描写はされていないものの一般市民を死傷させている事件も起こしているだろうし、何より主人公たち 戦闘員を組織が使い捨ての道具のように考えているので、なかなか悪の組織側を応援する気持ちにはなりにくい。 かといって描写が薄く、作中で「敵」として描かれているヒーロー側を応援する気にもなれない。 この辺り、読んでいて二律背反的な気持ちになるのがなんとも悩ましい。
15 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
下級戦闘員にも意味はある,
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レビュー対象商品: VS!!―正義の味方を倒すには (電撃文庫) (文庫)
主人公は悪の組織の戦闘員。イーとかキーとかキルキルと叫んで群れるものの、ヒーロー相手に触れることすらかなわないでしょうの人々です。史上最強の女性型怪人と同居生活。彼女は好奇心旺盛でいたずら好きです。 このまま戦闘員が愚痴ったり怪人に引っ張りまわさる日常といったゆるい展開で尻すぼみなんだろうなぁと期待せずに読んでいたところ、やや意表をついた急展開。 中盤以降面白いこと面白いこと。オラわくわくしてきたぞ並に熱いです。 無力と思われた戦闘員が圧倒的な強さのヒーロー相手に絶望的ながら頑張る。熱いところあり涙さそうところあり。 このアイデアをきちんと形にして、話の山もありとっても面白かったです。特に後半の盛り上がりはすばらしい。 タイトルでちょっと損してますがおすすめです。
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