内容紹介
重層的な音の非決定。
伝説的「音響職人」、マシーンファブリックの周到な衝撃。
飽和状態ともいえる「音響」シーンにおいて、現在、世界的に最も注目を集めるアーティスト、Machinefabriek(マシーンファブリック)、初の日本オリジナル盤リリース。2004年のデビュー以来、コラボレーション作品を含め、80作以上という驚異的なリリースペースと、決して失速しない作品のクオリティで、常に音楽的信頼を高めてきたMachinefabriek。
実験的な音響作品から、楽器をつかった穏やかなアンビエントテイストの作品まで、作風も多岐にわたるが、一貫した丁寧な音のテクスチャーはまさに職人的。シンプルな1トーンの音からスタートし、徐々にゆらぎ、重なり、表情を変えていく。彼の音楽は、これ以上ない程のシンプルさで新しいエモーションを表現する。楽器の直接音ではなく、残響の部分に集中して音を集め、丁寧に織り込んで作られる響きは、さまに一枚の上質なファブリックのようだ。本作品はデザイナーでもあるMachinefabriek自身が写真を撮り、編集、デザインまで一貫しておこなった100%アーティスト・ディレクションの作品集である。音楽作品とリンクするかのようなビジュアルも必見!2011年度、最注目の一作である。
Machinefabriek(マシーンファブリック)プロフィール:
1978年、オランダ生まれ。幼少期にピアノやギターなどの教育を受けるが、音楽の道には進まずにアートアカデミーでグラフィックを勉強する道に行く。2004年に彼の音楽キャリアはスタートするが、それはグラフィックデザイナーとしてのキャリアと同時である。
以降、数々の作品をリリースし、等にコラボレーションも盛んに行い、Peter Broderick,やFrans de Waardなど人気アーティストとも作品を残している。現在、「月刊Machinefabriek」と言ってもいいくらいに、世界各国のレーベルから作品をリリースしている。本作品が初の日本盤である。