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Ustreamと超テレビの時代 ~ユーザーライブ中継の威力~
 
 

Ustreamと超テレビの時代 ~ユーザーライブ中継の威力~ [単行本(ソフトカバー)]

山崎 秀夫
5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容紹介

2010年のトレンドとなりつつあるUstream。
米国をはじめとして日本でも、政財界や芸能界、企業、個人に至るまで、このインターネットライブ中継サービスはありとあらゆる方面で利用され始めました。
本書では「ソーシャルテレビ」という言葉でこれらのサービスを定義し、ツイッターやフェースブックと連携して発展し続ける各サービスが、社会にどのような影響を与え、将来どこへ向かうのかを詳しく解説。
野村総研シニア研究員が、社会学・心理学・経済学などあらゆる切り口からソーシャルテレビを徹底分析します!

内容(「BOOK」データベースより)

自主放送とTwitterの併用によって、多様なコミュニティが形成される超テレビの時代。新聞・テレビをはじめ、既存マスコミのビジネスモデル崩壊は、もはや止められない。Ustreamに代表される超テレビは、新しいコミュニティを創出し、ついには新しい市民社会を形成できるのか?著者渾身の最先端レポート。

登録情報

  • 単行本(ソフトカバー): 240ページ
  • 出版社: インプレスジャパン (2010/6/25)
  • ISBN-10: 4844328859
  • ISBN-13: 978-4844328858
  • 発売日: 2010/6/25
  • 商品の寸法: 21 x 15.2 x 1.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.3  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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12 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ソーシャルテレビの歴史、マーケティング、欧米でのビジネス活用等, 2010/7/5
レビュー対象商品: Ustreamと超テレビの時代 ~ユーザーライブ中継の威力~ (単行本(ソフトカバー))
本書の筆者です。類書がカメラワークなど「実践的なマニュアル」として出版されることを想定し、本書はソーシャルテレビの純粋ビジネス編として執筆しました。従って他の著者の実践編と組み合わせて読まれることをお勧めします。内容は単にUSTREAM + ツイッターと言う現象的、表面的な話に囚われることなく、USTREAMやニコニコ動画を含むソーシャルテレビの背景、歴史、欧米の先端的なマーケティング活用事例、ソーシャルテレビを活用した社会貢献など社会変革や側面を描いています。

USTREAMやライバルのLivestreamTV、JustinTVなどの動きでは、ペプシコーラやハンバーガーのカールスJRなどの動きをご紹介しています。東芝アメリカなど年越しカウントダウンや映画「アバター」での前宣伝なども魅力的です。ビールのバドワイザーの話やSNSの参加者が自主制作ドラマを作る話も面白いかもしれません。

ソーシャルテレビの議論は欧米ではインターネットや既存のテレビ業界の垣根を越えて活発であり、その中からはEU(独仏)テレビ局連合によるHbbTVや英国BBCのプロジェクトキャンバスなどもあり、最近ではアンドロイドテレビへと広がり始めています。また韓国の事例はアフリカテレビなど日本よりも進んだ現状を説明しています。日本のように単純にインターネットの世界だけと言った言わば視野の狭い話ではありません。

その他CATVなどで流行しているマイクロコミュニティ方式と音声チャットによるソーシャルテレビであるメディアフレンドの事例など欧米の事例は多数書きました。また欧米ではXBOXliveによるアバター型共同視聴も注目されている点を申し添えます。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 未来のメディア社会のヒントが隠されている, 2010/7/12
レビュー対象商品: Ustreamと超テレビの時代 ~ユーザーライブ中継の威力~ (単行本(ソフトカバー))
これ1冊あればUstreamだけでなく、ソーシャルメディアやソーシャルテレビに関する未来の姿が見えてくる。素晴らしい本で内容が濃いので何度も読み返し教科書的な使い方ができると思う。国内のSNSやナレッジマネジメントの第一人者と言えばこの人。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ちょっと難解。必読とまでは言えない。, 2010/9/20
By 
kaz "kazunoblog" (東京都町田市) - レビューをすべて見る
(VINEメンバー)   
レビュー対象商品: Ustreamと超テレビの時代 ~ユーザーライブ中継の威力~ (単行本(ソフトカバー))
野村総研の山崎氏による、Ustreamなどのインターネットライブ中継の勃興と既存TVメディアの衰退についての考察です。

論旨は幅広く、ライブキャスティングの紹介からTV視聴の新たなあり方、そしてそれらが引き起こす社会的なインパクトに至るまで議論を深めています。

著者の考察については、さすが長年ネットコミュニティの研究調査を行ってきたことからも、非常に厚みのある内容になっています。

惜しむらくは、具体的なイメージによってリアルな現象を感じてほしいという思いが高じて、とにかく数多くの事例を並列的に紹介していることで、結果的に散漫となってしまっているところです。また、高尚な意見提示のために、哲学的な表現を使ったり、婉曲的な言い回しを使ったりしていて、難解な印象を与えてしまっています。

こうした点を除けば、Ustream時代の新たなメディア論という中身は非常に深い内容だと感じます。まだまだこれからどう発展していくかわからない、未知の領域でもあり、先駆者である欧米ですら固まった形がないソーシャルTVという現象について、ユーザーとしてどう関わっていくか、その答えを模索した一冊となっています。

といっても、この分野で後塵を拝している日本においては、まだまだ著者の洞察している事象までは遠く、リアリティがわかないのが実情です。というわけで、残念ながら必読とは言えません。
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