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41 人中、37人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
嵐の前の静けさ ,
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レビュー対象商品: Under the Rose 5―春の賛歌 (バーズコミックスデラックス) (コミック)
ウィリアムが品行方正な優等生の仮面を脱ぎ捨て鬼畜な本性をあらわしレイチェル調教に着手した前巻の印象が強烈で、「今回はどんな修羅場が繰り広げられるんだろう……」と読む前から身構えていたのですが、意外にも楽しく読めました。シリーズ通して愛憎ドロドロ度は一番低いかも。正賓会に招かれてる貴族、みんないい人です! フェロモン系男爵夫人のしたたかさに舌を巻いたり新婚ほやほやな微笑ましい妊婦さん(メアリーに続くレイチェルの親友候補?)、個性的な三姉妹にほっこり笑顔が素敵なおばあちゃん……極め付けは悪戯双子+ひねくれ兄!天使のように愛らしい見た目を裏切る双子のやりたい放題っぷりにはとても和みました(笑)標的にされたグレゴリーやロレンス、アイザックには同情するけど。 どのキャラも被ることなく立ちまくっていて、改めて作者の技量に感服します。 レイチェルをさりげなくかばうウィリアムなど、意外な一面を見れて美味しい。 階段の上と下で見詰め合うシーンは指一本触れてないのにただらぬエロスを感じます……エロスは肌の露出が問題じゃない、理性と欲望の葛藤こそ上質のエロスを生み出すんだ!と開眼。 余談ですが、この作者さんが使う擬音がとてもツボを得ていて好きです。 双子がべそかいてるシーンで「へぶへぶ」、お菓子を落としたシーンは「べぽっ」……こんなの聞いたことない!でもすごい嵌まってる!という擬音が随所に見受けられ楽しい楽しい。 男爵家長男に想いを寄せる内気な三姉妹次女の成長など、次巻がとても楽しみな内容になっています。 これは個人的妄想ですが、次巻では絶対レイチェルさんが「お湯、お湯をもってきてください!」と産褥でハッスルに一票!
13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
まぼろしのススメ★,
By キヌ (深谷生まれ) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Under the Rose 5―春の賛歌 (バーズコミックスデラックス) (コミック)
19世紀後期の英国、伯爵家・ロウランドを舞台に繰り広げられる物語"春の賛歌"編奥様に代わってお客様をもてなす家庭教師・レイチェル ウィルの責めに日々背徳感で暗い闇に落ちていた彼女に光が差し込みます たくさんの人達に囲まれ賑やかな優しい時間の中で尊厳を取り戻しつつあったレイチェル しかし彼女が気に入らないベティはレイチェルの知られたくなかった過去の噂を思い出し口にしてしましい・・・ 前巻の重く暗い雰囲気から一転、全体的に温かいかんじでした 登場人物それぞれに少しずつスポットがあたっていて、特に子供達が丁寧に描かれていたと思います アイザックは先生の信頼を裏切らないように我慢したり、怒ったり、考えたりすごく可愛かった(輝)生真面目なグレゴリーも** 誰も叱らず我が儘し放題の双子に厳しく教え、一緒に謝らせてまわったウィル 双子に懐かれ一緒にいるウィルはとても優しく思えました 彼の中の闇に光が見える時は・・・ まぼろし中編・後編(1)が収録されています レイチェルとウィル、互いに抱く感情は・・・次巻を待つ!
9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
まさに、花底の蛇,
By ホレイシア (東京都国分寺市) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: Under the Rose 5―春の賛歌 (バーズコミックスデラックス) (コミック)
英国の伯爵家に暮らす、3人の母親から生まれた異母兄弟8人の物語。それぞれが強烈な個性を持ち、独特の世界に引き込んでいく力は見事なものだ。今のところ読者の関心は、次男のウイリアムと家庭教師レイチェルの関係にあるだろうが、私はアルバート君が気にかかる。一見いいお兄ちゃんしているが、長男としてロウランドを一番に考えるなら、いずれウィルとぶつかることになるだろう。実に見物だ。そのあたりまで、ちゃんと書かせてやってね、幻冬舎さん。最後に、ハウスパーティーからさっさと逃げ出し、マーガレットさんをマリーと呼ぶに至っているライナスに、拍手。
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