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USB 2.0とUSB On-The-Goを含むカスタムUSBデバイス開発のすべて USBコンプリート[第3版]
 
 

USB 2.0とUSB On-The-Goを含むカスタムUSBデバイス開発のすべて USBコンプリート[第3版] [単行本]

ジャン・アクセルソン , インサイトインターナショナル株式会社
5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)

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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

本書はUSB(Universal Serial Bus)インタフェースを使用するデバイスの設計を行
い、プログラムを作成する開発者向けのものです。本書の目的は、USBに関して、で
きるだけ速く、簡単にデバイスの設計ができるよう支援することです。
USBインタフェースは、広範囲にわたる周辺装置向けの幅広い用途があります。USBを
使用する標準的な周辺機器には、マウス、キーボード、ドライブ、プリンタ、および
オーディオ/ビデオ装置などがあります。USBは、固有に設計された機能を持つデー
タ収集装置やコントロールシステムなどにも使われます。
USBインタフェースを持つデバイスを開発する場合、インタフェースがどのような働
きをするのか、バス上で通信するためにはデバイスファームウェアのどういうタスク
を実行しなければならないのか、そして開発するドライバを接続するホストコンピュ
ータではどのクラスのドライバやサポートが利用できるのかについて知る必要があり
ます。デバイスハードウェア、デバイスクラス、そして開発ツールと技術の正しい選
択は、障害を回避し、成すべきことを単純化するのに、大いに役立ちます。
USBデバイスの設計開発やUSBデバイス内部のファームウェアの設計開発、USBデバイ
スと通信するアプリケーションの設計開発に携わる場合において、本書は参考となる
でしょう。


本書では、以下の質問に関しての回答が記載されています。

●USBデバイスの通信方法とはどのようなものか USBインタフェースの仕様は非常に
広範囲に及びます。USB 2.0の仕様は、クラス仕様やその他の補足のドキュメント類
を除いても、600ページを超えます。本書では、その仕様の内容すべてについては紹
介できませんが、その代わりに、デバイスが効率良く、確実に通信するために必要な
部分を中心に説明しています。
●USBインタフェースを使用すべきかどうかをどのように判断するのか USBがどのア
プリケーションに対してもベストな選択というわけではありません。インタフェース
の設計を行う場合、USBか他のインタフェース、そのどちらを使用するかを検討する
必要があります。しかし、USBを選ぶ場合が多く、実際そうであれば検討対象のアプ
リケーションに対してUSBの三つの転送速度と四つの転送形態の選び方を学ぶことで
しょう。
●デバイスにはどのコントローラチップが適切か どのUSBデバイスも、USBインタフ
ェースを実装するためには高性能なコントローラが必要です。多くの半導体製造業者
はそれぞれのアーキテクチャや性能を持つコントローラチップを提供しています。本
書には一般的なチップの説明とともに、設計者のプロジェクトのニーズやバックグラ
ウンドなどに合わせたコントローラの選択の方法なども記載しています。
●アプリケーションとUSBデバイスの通信方法とはどのようなものか PCアプリケー
ションは、オペレーティングシステムがデバイスに割り当てたデバイスドライバと通
信することにより、USBデバイスへアクセスします。Windowsに内蔵されているクラス
ドライバを使うことができるデバイスもあります。それ以外のデバイスは、カスタム
ドライバが必要となります。本書では各クラスを紹介するとともに、定義クラスがデ
バイスにとって適切かどうかを決めるのに役立つようになっています。また、デバイ
スがカスタムドライバを必要とする場合、ドライバをどのようにプログラムしなけれ
ばいけないのか、どのツールならそのプロセスをスピードアップできるのか、また、
どのようなオプションをドライバに含めなければいけないのかを学ぶことができま
す。サンプルコードでは、Visual Basic .NETとVisual C++ .NETといったアプリケー
ション内におけるデバイスとの検出や通信の方法を紹介します。
●USB通信をサポートするのに必要なファームウェアは何か デバイスが受信したリ
クエストに対する応答の仕方やバス上のデータ変換の方法について、デバイスのファ
ームウェアのプログラム方法を知る必要があります。
●デバイスがバスパワーを使える場合とセルフパワーを使わなければならない場合を
どのように決定するか 多くのUSBデバイスはバスから完全に電源供給を受けること
ができます。ただし、デバイスがバスパワーを使用できるかどうか確認しなければな
りません。ホストコンピュータがバスをサスペンドしている時に、バスの電流使用を
制限するために、USBの要求に対応させる方法を知る必要があります。
●他のUSB周辺機器をデバイスへ接続できるのか デバイスが他のUSB周辺機器にアク
セスするのに、機能の限られたホストとして動作するUSB On-The-Goを使う方法があ
ります。
●デバイスが問題なく通信することを確実にするにはどのようにするのか デバイス
で、不具合のないファームウェアを書くには、USBの仕様要求に応じるためにデバイ
スが何をしなければならないのかを理解することが要求されます。ホストコンピュー
タについて、Windowsはデバイスと通信するために、ドライバロケーションの決定や
デバイスを識別するための情報が必要とされます。本書では、これらの項目を解決す
るためのソフトウェアとハードウェアのデバッグについての情報およびサンプルコー
ドなどを掲載しています。
本書の内容を理解するには、いくつかの分野における基礎知識が必要です。本書を読
むにはデジタル論理、PCのアプリケーションプログラム、周辺機器向けの組み込み用
コード作成などの経験があることを前提としています。USBについてはすべてを知ら
なくてもかまいません。


[第3版での新しい内容について]
『USBコンプリート 第2版』の出版以来、USBの世界では多くの変化がありました。
USBの仕様には、デバイスクラスの拡張やOTG(On-The-Go)など、多くの仕様がアッ
プデートされています。また、多くの新しいデバイスコントローラの出荷が開始さ
れ、デバッグやコンプライアンス(適合性)テストのツールも登場しています。
Windows下でのUSBデバイスクラスのサポートも改善されています。そして、
Microsoft製.NETフレームワークは、ホストアプリケーション開発用の一般的なプラ
ットフォームの一つとなりました。
このUSB環境における状況の変化は、本書『USBコンプリート 第3版』を出版する理
由となりました。内容については、全章を通してUSBのハードウェアとプログラムに
関する発展を反映し、改訂とアップデートを行っています。


内容(「BOOK」データベースより)

USB(Universal Serial Bus)インタフェースを使用するデバイスの設計を行い、プログラムを作成する開発者向けの本。USBデバイスの設計開発やUSBデバイス内部のファームウェアの設計開発、USBデバイスと通信するアプリケーションの設計開発に携わる場合に参考となる。ハードウェアやソフトウェアの設計者が必要とする情報を全体的に網羅し、第3版では、最新の規格であるOTGやビデオクラス、ワイヤレスUSBについて新たに追加され、最近の技術動向に沿うように大幅に加筆されている。

登録情報

  • 単行本: 560ページ
  • 出版社: 株式会社エスアイビー・アクセス (2006/10/20)
  • ISBN-10: 4434084607
  • ISBN-13: 978-4434084607
  • 発売日: 2006/10/20
  • 商品の寸法: 20.8 x 15 x 3 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 翻訳が褒められたものではないと承知, 2008/1/10
レビュー対象商品: USB 2.0とUSB On-The-Goを含むカスタムUSBデバイス開発のすべて USBコンプリート[第3版] (単行本)
前版の書評で翻訳の問題を指摘されていたものの3版ということで、少しはましになっただろうと思いましたが、やはり酷いところは日本語になっていないような・・・(原書を見て確認したくなりました。)
USBについてよくまとめられていて原書の良さは感じられるので非常に残念です。
お奨めできますが、読むのには忍耐が必要です。
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4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 USB2.0規格書や複数の書籍を読んだ後に頭の整理が出来る書籍, 2010/5/24
レビュー対象商品: USB 2.0とUSB On-The-Goを含むカスタムUSBデバイス開発のすべて USBコンプリート[第3版] (単行本)
USB2.0デバイスをこれから開発しようとする人は、「最初に」この書籍を手に取ることはお勧めできません。
USB2.0デバイスをこれから開発しようとする人で、英語の規格書を読み、和訳し、マンガ(図)を描いた人は、この書籍を読んで「ああ、あそこはそういうことなのね。」とすんなり疑問点が解消するでしょう。

USB2.0規格は敷居が高いです。覚えることが多い。複数の書籍を見比べて、マンガ(たとえばパケット構造、トランザクションシーケンス等)を描きながら理解することが肝要でしょう。#いわずもがな、だとおもいます。

この書籍は読むことが中心で図が少ない。パケットの構造図が頭に入っている人、トランザクションシーケンスの図が頭に入っている人はこの書籍は絶対に「買い」です。この書籍を読むことで頭が整理されると思います。

書評とは関係ないのですが、USB2.0規格のパケット構造説明(プロトコル・レイヤー)はあまり重要ではないと思います。9,10,11章が重要だと思いました。「私」はそう思うだけで、他の人がどう感じているかはわかりませんので、ご注意ください。
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