内容紹介
“すべての世代に響くウルトラマン”をコンセプトに製作された『ULTRAMAN』!
ファミリーセレクションとして、リプライスで再リリース決定!!
【毎回映像特典】
メイキング、未公開映像(解説付き)、ダイジェスト、劇場特報・予告、TVスポット、「Nプロ」プロモ
<ストーリー>
愛する息子のために退官を決意した空自パイロット・真木舜一は、スクランブル発進後、謎の赤い発光体と空中衝突する。薄れゆく意識の中で彼が見たものは、銀色の巨人だった!
奇跡の生還を果たした真木は、防衛庁の対バイオテロ研究機関・BCSTによって身柄を拘束され、凶悪なビースト「ザ・ワン」と遭遇する。BCSTの新兵器などものともせず、殺戮を続ける「ザ・ワン」。これまでかと思われたその時、真木の身体がまばゆい光に包まれ、銀色の巨人へと変身した!
戦いの先にあるものは、果たして光か闇か…。今、伝説の英雄(ヒーロー)が再び大空を舞う!!!
<スタッフ>
監修:円谷一夫/プロデューサー:鈴木 清/脚本:長谷川圭一/音楽プロデューサー:玉川 静/音楽:小澤正澄・池田大介・鎌田真吾/撮影・VFXスーパーバイザー:大岡新一/美術:大澤哲三/編集:松木 朗/音楽監修:TAK MATSUMOTO(B'z)/フライングシーケンスディレクター:板野一郎/協力:防衛庁/製作:円谷プロダクション・バンダイ・バンダイビジュアル・TBS・中部日本放送・日本出版販売・電通・松竹/特技監督:菊地雄一/監督:小中和哉 他
<キャスト>
別所哲也/遠山景織子/大澄賢也/裕木奈江/広田亮平/永澤俊矢/隆 大介/草刈正雄 他
Amazon.co.jp
正統派・円谷一監督に対して、実相寺昭雄監督の「ウルトラマン」は社会批評を盛り込んだ独自の視点と映像美により、いまだ多くの支持を集めている。その実相寺監督による第15、22、23、34、35話を劇場用映画として再編集。1979年春に公開したところ、関係者の予想を上回るヒットとなった。単に怪獣とウルトラマンとの対決シーンをつなげたのではなく、それぞれのエピソードの持ち味を損なうことなく編集している点がすばらしい。「実相寺昭雄監督作品」との冠が象徴するように、あくまでこれは「ウルトラマン」の名場面集ではなく、「実相寺監督作品としてのウルトラマン」なのである。当然そこには、今は亡き実相寺の盟友である脚本家・佐々木守のカラーも色濃く反映されている。ふたりの異才が怒りと悲しみをこめた23話「故郷は地球」の幕切れ、イデ隊員の憤怒に満ちた名台詞から一転。脳天気な雰囲気に充ち満ちた34話「空の贈り物」へと繋がるこの落差。いや、この振れ幅の大きさこそが実相寺監督と佐々木脚本による「ウルトラマン」の、バラエティ性でありエンターテイメント色でもあるのだ。円谷一監督による「長編怪獣映画 ウルトラマン」と合わせて見れば、「ウルトラマン」というシリーズがいかに懐の深い、あらゆるスタイルのエンタテインメントを内包する世界観を持っていたかが、明確に分かるはずだ。(斉藤守彦)