毎回楽しみにしている『ToLoveる』のコミックですが、この巻も十
分に満足のいくものでした。
ララの妹たちもぺたん子のナナとピンクなモモといった感じで差別
化されてきましたし『ToLoveる』の(たぶん)メインだと思うリト×
ララ×春菜の三角関係にもすこし進展が見られ、とくにリトだけで
なくララとの関係を考えていろいろ思い悩んでいた春菜の決意には
素直に感動しました。
ほかにも美柑がヤミの格好になったり風邪をひいた唯をリトがお見
舞いにいったりと見所の多い巻でした。美柑・唯はこのところラ
ラ・春菜に負けないくらいのリトラブっぷりを見せているので、今
後メインでまわってくる話に大いに期待ですね。
掲載誌の『ジャンプ』にはこれより面白い漫画はいくらでもあると
思いますが、僕は『ToLoveる』がいちばん好きです。端書には矢吹
先生のコメントがありますが、ああいう読者−作者間のフィードバ
ックもいいですね。