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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
マイルドな薄暗さ,
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レビュー対象商品: A Time Of Day (CD)
スウェーデンのヘヴィシンフォニックバンド、アネクドテンのアルバム。2007作5作目となる本作は、前作の延長上の音作りで、マイルドな薄暗さのある メロトロン入りロックという趣だ。プログレ的な要素はさらに減少していて、 初期のファンからするとおとなしすぎるサウンドに思えるだろうが、 むしろ独特の内的な叙情美はさらに深まっているとも言え、 このモダンさとゆるやかな音が心地よい人にはたまらないだろう。 今回は曲によって、ハモンドやピアノ、フルートなども効果的に使われ、 暗がりのなかに漂う哀愁と、うすもやのような耽美な質感が巧みに表現されている。
5つ星のうち 4.0
円熟味を増したアネクドテンの世界,
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レビュー対象商品: A Time Of Day (CD)
2006年アネクドテンの作品。デビュー当時のVemodはキング・クリムゾンフォロワーだったが、前作あたりから、かなり消化され、彼ら独自の音になってきている。依然として、メロトロンにやや乾いたぼそぼそした栓の抜けたようなボーカル、叙情的な音のパターンは貫かれているが、どことなく、突き抜けるところがない。4曲目の”翳りの天”というのがあるが、全体的にぼーとした雰囲気を醸し出す。そこが彼らの良さかもしれない。7曲目"In For A Ride"はキャラバンの中期の音(カンニング・スタッフだったか?)に似ている。こういう路線は今後もぜひとも貫いていただきたい。彼らを知るにはやはり"Vemod"から順番に聴くのがお勧めだ。
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