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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0
日本人の思いで開発し、世界に普及させたエンジニアの思いが伝わる,
By いつかは英語でタンカを切るぞ (東京都) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ThinkPadはこうして生まれた (単行本)
日本人のアイデアやイメージを基に開発して、世界中に普及するまで成長させた商品の開発者の話は、同じ日本人としてとても興味があります。Sony Walkman, 日産フェアレディZ、トヨタ Prius、日清カップヌードルまでにはいかないだろうが、ThinkPadというノート型携帯パソコンも、それに次ぐものだと思い拝読しました。大企業に属する開発部門のエンジニアとして、その後は管理者としてのThinkPadの計画段階から今のように世界に普及するまで成長させた著者の、ThinkPadへの熱い思いを知ることができました。そのテクノロジーがあることをユーザーが知らなくてもすむような製品をつくることが必要なる旨が記載されていましたが、まさにその通りで、会社で配布されているThinPadについている指紋認証の機能や、LANへの接続機能が、ユーザーには無意識のうちに会社の要求するセキュリティレベルを超えさせるようになっている事がわかりました。内容については☆5つ。エンジニアの管理者としての苦労の話よりも、エンジニアとしてのThinkPadへの思いをもう少し期待していたので、☆4つと致しました。
9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
「ThinkPadの父」による誕生秘話。面白かったです。,
By
レビュー対象商品: ThinkPadはこうして生まれた (単行本)
「ThinkPadの父」によるThinkPadの開発秘話。ノートPC、特にモバイルPC好きの私にとっては憧れのマシンであるThinkPadがいかに誕生し、そして今も生き続けているかを描いている。モバイルPC好きの私だが、カネがない若い頃はThinkPadは高嶺の花。実際に使ったのはアキバのジャンク屋で買って、3ヶ月も使わなかった1台のみと、ThinkPadを語る資格も持っていない。2002年にThinkPad10周年記念として出されたX30も予約まで完了していたのに、275,000円という価格に購入を断念してしまった。 この本では、そんな憧れのThinkPadの誕生秘話をThinkPadの開発に携わった日本人エンジニアで、「ThinkPadの父」と呼ばれる著者が明らかにする。前半部分だけだが、この辺りの話はとても興味深い。後半は、人材づくり、組織づくりといったビジネス書っぽい話になって、ちょっと興味を薄れたが、リーダー論など参考になるところもある。 面白かったのはレノボへの売却後の話。著者は大和研究所を始め、身売り後もそのDNAは失われていないというが、どうだろう?この数年、ThinkPadらしい、他社のさきがけとなるようなモバイルPCは出ていないような気もするが... ただ、この本を読むとその大和研究所の面々の意欲は失われていないようだ。一度はThinkPadユーザーになってみたい。そんな気にさせる本だった。
2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0
熱い開発魂の物語,
By nobara (横浜市金沢区) - レビューをすべて見る
レビュー対象商品: ThinkPadはこうして生まれた (単行本)
Steve JobsやAppleの本が溢れている中にあって、ThinkPadの本をふと手に取った。日本人の開発した商品だとは知らなかった。SonyのWalkman、VictorのVHS、日清のカップヌードルと並び、日本が誇る商品だった。自分もそんな仕事をして熱く生きたいと魂を揺さぶられた。商品企画に関心がある人にオススメです。
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