PETAはpeople for the ethical treatment of animalsという名前のアメリカの動物愛護団体で、この作品はチャリティ・コンサートを中心とした2001年の約70分の映像作品です。"Laugh-in"なるかなりお寒いアメリカン・ジョークのオン・パレードの導入から、著名人によるスピーチが続いて、後半が演奏という構成です。マッカートニー御大の演奏に興味があって購入したのですが、これがなかなかエネルギッシュで安定したいい出来でした。外見も今に比べるとかなり若々しく、デヴィッド・ギルモアなどのメンバーに比べてもずっと若く見えます(ここ数年で外観も音楽的にも急速に老けたということがはっきりして、なんだかツライなぁ・・・)。
ちなみにPETAは「動物虐待に反対」という団体ながら実質はヴェジタリアンばかりで肉食も非難の対象のようで、映像の途中で活動のレポートなんかもしています。そうした主張をあまり耳にすることのない標準的日本人の自分としてはかなり奇異に映り、面白くもありました。
なおポール・マッカートニーの演奏は僅か6曲。ということで、ファンには必要でしょうが、それほど価値あるものとも思いません。