まず、気をつけなければならないのは、「Mondo Grosso」としての大沢さんのアルバムではないこと。某所レビューでは酷評を受けているようですが、Shinichi Osawa名義としての最初のアルバムとして別物と捉える方がよいです。ただ、Mondo Grosso以来の最先端の音を目指すという大沢さん自身の哲学は一貫しているように思います。
あと、なるだけ爆音環境で聞くことをお勧めします。最近主流のミニマルといい、エレクトロ/ロック系のクラブミュージックはインパクト重視な感があるので、特に低音が効かない環境だと私自身もあまりいい印象を受けません。フロアで聴いてなんぼってところもある気がします。…という意味で☆4つ。
個人的には全体として音のバリエーションがもっと欲しかった。